第6巻 - 存在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 00:03 UTC 版)
「形而上学 (アリストテレス)」の記事における「第6巻 - 存在」の解説
第6巻(Ε) - 存在(全4章)第1章 - 我々が求めるのは「存在としての諸存在」の「原理」や「原因」である。「理論」と「実践」と「制作」。理論学の三部門。「自然学」や「数学」に対して我々の学問は「第一哲学」である。 第2章 - 存在の四義 --- 1.「付帯的存在」、2.「真」としての存在、3.「述語形態」としての存在、4.「可能的存在」と「現実的存在」 --- まず「付帯的存在」について。この存在については認識はあり得ない。 第3章 - 「付帯的存在」のあり方とその原因。 第4章 - 「真」と「偽」。「真」としての存在と「偽」としての非存在。この存在も本来の意味での存在ではなく「第一哲学」の対象から除外されてよい。
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