第6の哨戒 1943年10月 - 12月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第6の哨戒 1943年10月 - 12月の意味・解説 

第6の哨戒 1943年10月 - 12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/16 15:35 UTC 版)

ブラックフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第6の哨戒 1943年10月 - 12月」の解説

10月19日、ブラックフィッシュは6回目哨戒ビスマルク諸島方面向かった10月24日まで、同行していた潜水艦救難艦コウカル(英語版) (USS Coucal, ASR-8) を目標艦とする夜間レーダー攻撃訓練行いつつ北上。哨区に到着後、11月18日、ブラックフィッシュはトラック諸島に向かう途中、「日本潜水艦警戒すべし」との無電受信した当時周辺にはコーヴィナ (USS Corvina, SS-226) とドラム (USS Drum, SS-228) がおり、ブラックフィッシュは確かに11月13日レーダー潜水艦探知し18日にも4,500メートル先の潜水艦確認している。しかし、彼我区別がつかなかった。やがて浮上しドラム交信したが「本艦ではない」との返事があった。コーヴィナからの返事はついになかった。11月23日未明、ブラックフィッシュは北緯0227東経140度06分 / 北緯2.450度 東経140.100度 / 2.450; 140.100の地点輸送船団発見し魚雷を6本発射して3回激し爆発確認し、4,500トン輸送船1隻の撃沈報じた。ブラックフィッシュはこの輸送船団追撃し、翌11月24日夜に北緯0056東経14452分 / 北緯0.933度 東経144.867度 / 0.933; 144.867の地点二度目攻撃をかけ、魚雷を6本発射したその結果は分からなかった。12月4日、ブラックフィッシュは47日間行動終えてミルン湾帰投した。

※この「第6の哨戒 1943年10月 - 12月」の解説は、「ブラックフィッシュ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第6の哨戒 1943年10月 - 12月」を含む「ブラックフィッシュ (潜水艦)」の記事については、「ブラックフィッシュ (潜水艦)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第6の哨戒 1943年10月 - 12月」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第6の哨戒 1943年10月 - 12月」の関連用語

第6の哨戒 1943年10月 - 12月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第6の哨戒 1943年10月 - 12月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのブラックフィッシュ (潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS