第4の扉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/21 17:40 UTC 版)
「45秒の世界」 さまざまなタイプの問題が出題され、それを45秒以内に正解できればクリアとなる。なお、パイロット版と4月2日・9日放送分では、予め用意されたいくつかの問題タイプから、解答者が選ぶことができた。サイコロ→スタートと同時に、シートが捲られて12面体のサイコロ(それぞれに写真が貼られている)が出現、さらにそのサイコロに関した問題も読み上げられる。挑戦者は、サイコロを手で回しながら正解を導き出し、分かった時点でボタンを押して、時計を止めてから、口頭で答える。 間違い探し→左右2枚の写真を見比べて、右側の写真に1つだけある違う部分を丸で囲む。5問正解(2009年5月21日からは4問正解)でクリアとなる。 MUSIC4→共通のキーワードが曲名に含まれた5曲を同時に再生。5曲を聴き分け、その曲名を答える(分からない時は、ある程度その曲を唄えていれば、正解と認められる)。1曲分かる度に、ボタンを押して時計を止めてから解答し、正解なら、答えた曲を外した上で、再生を続ける。これを繰り返して、5曲中4曲を正解できればクリアとなる。 カードトーナメント→8個の単語で構成されたトーナメント表の最下段に、8つの単語が並んでいる。解答者の手元には6枚のカードがある。最下段の2つずつの単語の共通点を表すカードをその上に置き、さらに2段目のカードの2つずつの単語の共通点を表すカードをその上に置く。最終的に、3段目の2枚のカードの共通点が何であるか答える。例題では、2つの単語の共通点を答える問題でルールを説明していたが、実際に出題されたのは、2枚のカードに書かれている漢字一字にくっつけるとそれぞれ二字熟語になる共通の漢字を答える問題であった。 ナインカード→それぞれ項目が書かれた9枚のカードを、左から指定された順番に並べ替える。一旦並べ替え終わったら、ボタンを押して時計を止め、ジャッジ(判定)。正解している場所だけランプが点灯するので、残っている所のカードを再度並べ替える。これを繰り返して、45秒以内に9枚全て正しく並べられたらクリアとなる。 しりとリレー→スタートの単語からゴールの単語まで、しりとりで繋げていく。順番に単語を1個ずつ、ひらがなでボードに書いていき、45秒以内にゴールの単語までたどり着けばクリアとなる。 フラッシュクイズ→最初にテーマ(2つの選択肢)を発表。矢継ぎ早に表示される言葉や写真はどちらの選択肢に該当するのか、左右のボタンを押して答える。1問の制限時間は3秒で、15問連続で出題。15問中12問正解でクリアとなる(後の「3秒の世界」の原型となる)。 漢字しりとり→基本的なルールは「しりとリレー」と同じ。ただし、しりとりで繋げる言葉が(辞書に載っている)二文字の熟語限定になっており、熟語に含まれる漢字でしりとりをしていく。
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