第4の顔 「地底の太陽」とは? わかりやすく解説

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第4の顔 「地底の太陽」(太古の太陽)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:39 UTC 版)

太陽の塔」の記事における「第4の顔 「地底の太陽」(太古の太陽)」の解説

このほか、地下空間設けられており、そこにも「地底太陽太古の太陽人間祈りや心の源を表す」と呼ばれる第4の「顔」(直径3メートル全長11メートル)が設置されていた。ただし、生命の樹同様万博終了後閉鎖され行方不明となった2009年には、40周年事業一環として展示することを目指し情報提供呼びかけられたが、2010年3月13日EXPO'70パビリオン開館には間に合わなかった。 その後手がかりとなる情報はなく、引き続き情報提供呼びかけられている。2019年放送された「志村&所の戦うお正月」での調査では、解体業者の証言により1977年頃に神戸市立王子動物園内の兵庫県庁施設移設され、1984年動物園内の施設解体の際に解体時の廃材夢洲埋め立てた可能性があるという経緯夢洲への埋め立て説が提唱されている。 2014年7月30日、府の有識者会議は第4の顔を復元し2016年度末の公開目指す意向明らかにした。その後公開期日延期されたが、2018年太陽の塔内部公開合わせ2017年3月より復元開始復元には生命の樹縮尺模型太陽の塔などのフィギュア制作担当した海洋堂協力。元の図面残っていないので、写真関係者聞き込み元に制作した原型3Dスキャン拡大美術評論家意見交え微調整して制作された。

※この「第4の顔 「地底の太陽」(太古の太陽)」の解説は、「太陽の塔」の解説の一部です。
「第4の顔 「地底の太陽」(太古の太陽)」を含む「太陽の塔」の記事については、「太陽の塔」の概要を参照ください。

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