第3部 不滅のニンジャソウル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 04:26 UTC 版)
「ニンジャスレイヤー」の記事における「第3部 不滅のニンジャソウル」の解説
原題は「Ninjaslayer Never Dies」 ソウカイヤ、ザイバツ、ダークニンジャと仇敵を討ち果たし、生きる目的を見失っていたフジキド。無為に日々を過ごしていた彼は、やがて「ニンジャを殺す暗黒非合法探偵」として再起し、ネオサイタマを支配する新たな組織、アマクダリ・セクトとの戦いに身を投じることになる。しかしラオモトの息子ラオモト・チバを傀儡にして張り巡らされたアマクダリの陰謀は根深く、ニンジャスレイヤーはネオサイタマという名の「システム」と、これまでにない戦いを強いられることになる。 か細い情報の糸を手繰り寄せ、ついにアマクダリの最高幹部集団である「12人」の全容を把握するに至ったニンジャスレイヤー。再びナンシー・リーと共に一転して攻勢に転じたニンジャスレイヤーが「忍」「殺」の旗を掲げた時、殺戮の嵐がネオサイタマに吹き荒れ、一人、また一人と「12人」は殺害されていく。10月10日、「アマクダリの最も長い日」が始まったのだ。 「テロリスト フジキド・ケンジ」による要人の連続暗殺事件、その真の目的はアマクダリの機密データを手に入れるための陽動であった。そして市民の敵となることを代償に、彼らはアマクダリの参謀であり今やネオサイタマの知事代行となったシバタことアガメムノンが「世界の再定義」を目論んでいることを知るに至る。2038年1月18日、あの「アマクダリの最も長い日」から100日経ったその日、アガメムノンは「鷲の翼」を開くべく、月面よりネットワークを支配するニンジャ「アルゴス」のもとへ赴く。そして、アマクダリの管理社会を良しとしない者たちもまた、それを阻止すべく行動を開始した。
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