第3巻「赤い機関車ジェームズ」とは? わかりやすく解説

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第3巻「赤い機関車ジェームズ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 05:21 UTC 版)

汽車のえほん」の記事における「第3巻「赤い機関車ジェームズ」」の解説

赤い機関車ジェームズ」を参照 2冊の本は好評で、次に第2巻第4話トーマスときゅうえん列車」に出てきたジェームズに関する話を書くよう、出版社から依頼された。1948年、「赤い機関車ジェームズ」が出版された。 当初挿絵オードリーお気に入りだったレジナルド・ペインが担当する予定だったが、海軍関係の仕事神経病んでしまい、降板することになった編集者のエリック・マリオットは、代理画家として、オードリー承諾得ずに、レスター生まれのクラレンス・レジナルド・ダルビー(Clarence Reginald Dalby 1904年 - 1983年)を呼んだ第3巻出版されると、親しみやすい絵柄大胆な色使い構図ダルビー人気を得、先の2冊が版を重ねる際には、ダルビー挿絵差し替えられることになった挿絵出来刊行順と無関係に3巻2巻1巻上手くなっているのはこれが理由である。 ※日本語表記長らく「レジナルド・ドールビー」だったが(英語で語頭アクセントのある"al"の場合、ほとんどが[o:l]と発音する)、2005年刊行新装版以降は「レジナルド・ダルビー」に変更された。 なお、本巻出版され1948年に、第二次世界大戦の影響荒廃し莫大な負債抱えたイギリス四大私鉄全て国有化されイギリス国鉄となった鉄道国有化影響で、この巻からトーマスたちの働く鉄道国有化(北西となった)された。トップ・ハム・ハット卿肩書きも「重役(Director)」から「局長(Controler)」になっている

※この「第3巻「赤い機関車ジェームズ」」の解説は、「汽車のえほん」の解説の一部です。
「第3巻「赤い機関車ジェームズ」」を含む「汽車のえほん」の記事については、「汽車のえほん」の概要を参照ください。

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