第3作「ルシファー 絶望の夜明け」
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『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』(モンスターストライク ザ ムービー ルシファー ぜつぼうのよあけ)は、2020年11月6日公開の劇場版第3作目。当初は2020年6月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、同年11月6日に延期となった。モンストの長編劇場版としては前作『ソラノカナタ』以来2年ぶりとなり、ハクション大魔王の登場人物であるアクビとコラボレーションしたスピンオフ兼番外作品の中編映画『パンドラとアクビ』を含めると1年半ぶりとなる。第3期Webアニメの後日談にして完結編。 監督にはテレビアニメ『シドニアの騎士(第1期)』や、アニメ映画『名探偵コナン』シリーズ、『GODZILLA』三部作で知られる静野孔文を起用。 また、設定や関連動画のみに登場し、本編では使われていなかったストライク・ワールドの中核となる『マスターオーブ』の名称が本格的に使われる。 キャッチコピーは『全モンストユーザーに告ぐ。ルシファーからの宣戦布告。(ティザーポスター)』『世界は、彼女に絶望する。(本予告PV・キービジュアル)』『終わらせよう、全て。(本ポスター1)』『仲間を、信じぬけ。(本ポスター2)』。 配給については前2作までのワーナー・ブラザース映画とは異なり、イオンエンターテイメントに変更。イオンエンターテイメントが運営するイオンシネマや本作とタイアップしているローソングループのユナイテッド・シネマでは本作のコラボキャンペーンも行われた。 映画本編では後述のスペシャル編集版オンライン試写会ではカットされた未公開シーンを含む120分に加え、劇場公開に際して約7分の新規カットが追加され、上映時間はモンスト映画としては史上最長の127分となる。 本作品は『HELLO!MOVIE』アプリに対応したスマートフォンやスマートグラスによる視覚障害者用音声ガイド及び聴覚障害者用字幕ガイドも用意された。 11月7日と8日の週末動員&興行収入ランキングで同時期に公開され記録的大ヒットとなった『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』などの人気作に抑えられた関係で初登場6位となり、前2作での初登場1位を大幅に下回った。
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