第2回世界遺産委員会とは? わかりやすく解説

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第2回世界遺産委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 03:05 UTC 版)

第2回世界遺産委員会(だい2かいせかいいさんいいんかい)は、1978年9月5日から8日の間、アメリカ合衆国ワシントンD.C.で開催された。この回から世界遺産リストへの登録が始まり、文化遺産8件、自然遺産4件の計12件が登録された。


注釈

  1. ^ 2nd session of the Committee”. 2014年3月5日閲覧。そこでは、第1回世界遺産委員会と同じ14か国が挙げられているが、ここでは当時の報告書 (UNESCO 1978b)に基づいている
  2. ^ 当時は文化遺産と自然遺産で別個の登録基準が適用されていた。ここでは煩瑣になるのを避けるため、世界遺産センターに倣い、2006年以降の統合された基準で示す。
  3. ^ IDは登録当初のもの。後の拡大登録などでIDにbisなどがついている場合がある(たとえばガラパゴス諸島の2013年の第37回世界遺産委員会終了時点のIDは1bis)。
  4. ^ 2007年に「アウシュヴィッツ=ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年)」に名称変更された。
  5. ^ 1992年の拡大で、ベラルーシと共有する国境を越える世界遺産となった。

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