第2世代E36とは? わかりやすく解説

第2世代(1993年-1998年)E36

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:37 UTC 版)

BMW・M3」の記事における「第2世代1993年-1998年)E36」の解説

初代生産終了した1990年以降、M3はラインナップから消えていたが、新たにE36をベースとするM3が1992年発表される初代とは異なり、S50B30型 3.0L直列6気筒エンジン搭載した当初2ドアクーペのみの設定であったが、1994年より4ドアセダンLimousine)とカブリオレ追加される4ドアモデル1995年から1998年までベースモデルフルモデルチェンジに伴う生産休止をしていたM5サルーン代替モデルとしての役割与えられていた。 先代では派手なエアロパーツを身に纏い一目で「M3」とわかるルックス持っていたのと対照的に、E36型M3の外装極めておとなしいものであり、一見するとノーマルの3シリーズクーペと見分けつかないほどである(これを逆手取りBMWジャパン販売され最終型の3シリーズクーペは全車にM3と共通のエアロパーツ装着し販売していた)。 1995年クーペセダンマイナーチェンジ新たに3.2LのS50B32型直列6気筒エンジン搭載し、100PS/Lを超える321PSを達成トランスミッション6速となる。同時に前後のウインカーレンズがホワイト化された。なお、カブリオレ1996年に3.2L化される1997年トランスミッション6速SMGセミAT)を追加SMGBMWがF1で培った技術フィードバックしたトランスミッション市販車種への搭載M3C初めてであり、故障頻発した1998年生産終了

※この「第2世代(1993年-1998年)E36」の解説は、「BMW・M3」の解説の一部です。
「第2世代(1993年-1998年)E36」を含む「BMW・M3」の記事については、「BMW・M3」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第2世代E36」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

第2世代E36のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第2世代E36のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのBMW・M3 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS