第14、第15の哨戒 1944年11月 - 12月とは? わかりやすく解説

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第14、第15の哨戒 1944年11月 - 12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 20:37 UTC 版)

ガー (潜水艦)」の記事における「第14、第15の哨戒 1944年11月 - 12月」の解説

11月3日ガー14回目哨戒ルソン島方面向かった。この哨戒では16名の人員30トン貨物搭載しフィリピン輸送する任務命じられていた。11月20日ガーベルデ島水路沿いのミンドロ島北岸到着し信号合図送った貨物5トン陸揚げ。翌11月21日第一任務完了報告送信した後、ダリガヨス川近辺移動し潜航し第二任務遂行の機をうかがう。夕方になって浮上して陸上連絡をとったところ、4キロ北にあるサン・エステバン沿岸では3隻の日本の警備艇が警戒しており、また「サンチャゴ・コーヴには2隻の日本重巡洋艦と1隻の駆逐艦停泊している」事を伝えられる3日後の11月23日ガーはサンチャゴ・コーヴに到着し16名の人員25トン貨物陸揚げしたが、「いる」と伝えられていた重巡洋艦はいなかった。11月24日任務完了報告リンガエン湾偵察行い、翌11月25日には北緯13度46東経11939分 / 北緯13.767度 東経119.650度 / 13.767; 119.650の地点で1,000トン海上トラック砲撃破壊した11月30日ガー26日間の行動終えてミオス・ウンディ島帰投した。 12月4日ガー15回目哨戒ルソン島方面向かった12月11日ガールソン島デュリアガオス・インレットに到着し35トン貨物陸揚げ代わりに日本側の防御砲火位置可燃物庫、基地配置記した地図を含む機密文書受け取り撃墜され味方に匿われていた軽空母ラングレー (USS Langley, CVL-27) 所属パイロット収容した任務完了後、ガー高速で陸岸から離れ12月18日サイパン島寄港12月27日ガー24日間の行動終えて真珠湾帰投。これがガー最後哨戒となった

※この「第14、第15の哨戒 1944年11月 - 12月」の解説は、「ガー (潜水艦)」の解説の一部です。
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