第二次廣島連合
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大友勝将の器のデカさに惚れこんだ、「蛇道神(じゃどうじん)」の柳正行、「ブルー・ビアード」の長谷川壮吉、「嚼呪(ざくしゅ)」の福沢仁らが立ち上げた。 連合を維持するために、連合内においてはいくつかの代表的な仕事がある。一つ目は「勝将ちゃんのおもり」と呼ばれている。その名のとおり、連合の頭である勝将は子供が好む遊びが好きであり、勝負に負けてしまうと、逆上して暴れてしまうことがある。勝将の暴走を止めるのが、この仕事の目的である。しかし、人並み外れた怪力を持つ勝将を止めるのは、並大抵の事ではない。連合メンバーの中では、これが一番キツイと言う者もいるが、メンバーに信頼された者しか回ってこない大切な仕事でもある。 二つ目は「巡回」と呼ばれている。街中をただ歩くというものではなく、連合に文句をつけてくる者たちとの最初の接点でもある。急速に増殖した組織ゆえに、チームを潰された者たち、連合メンバーに恨みを持つ者たちが襲撃してくる(大抵は刃物を持って、刺殺しようとする場合がほとんどである)。 三つ目は「魑魅魍魎」と呼ばれている。これは連合の裏仕事と言われている。連合の隠し部屋提供者の要望に応じての出張奉仕をすることである。その内容は、粗相のないように求められるハードプレー、恥辱プレーを全力でこなす肉体接待である。制裁的な一面もあり、反広島連合に参加したメンバーも参加させられた。その他にあや姫誘拐犯の二人組も参加させられており、特にこの二人は執拗に“奥様”や地元の名士達主催のスワップに参加させられた上に迎えに来た蓮太達にも誘拐の件でいびられている。最終的に参加後は干物のようになるまで搾り取られるのが常の奥様への奉仕後も干からびないぐらいに鍛え上げられているため、それだけ執拗に参加させられていた事が伺える。
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