第二期懲罰部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:01 UTC 版)
「セキレイ (漫画)」の記事における「第二期懲罰部隊」の解説
結女と鴉羽の、2羽のセキレイのみから構成されていた。 結女(ゆめ) 声: - / 早見沙織 「縁(えにし)の鶺鴒」「懲罰部隊筆頭(美哉の後任の懲罰部隊二代目筆頭)」と名乗る謎のセキレイ。No.08。機能停止したはずの結から突如覚醒する形で出現した。結以上の桁外れの怪力を持ち、さらに手からは強力な光線を放つ。外見はほとんど結と同じだがこの状態では瞳に陰陽巴が(手から光線を発する時のみ)、腹に陰陽巴を伴った特別(2羽の鶺鴒が向き合った紋様)の鶺鴒紋と「08」のナンバリングが浮かぶ。 自信にあふれた口調で暑苦しく【愛】による力を説き、普段の結とは別人のような印象を与える。弱いものいじめは懲罰部隊の役割ではないと考えている模様。 第二次神蔵島侵攻の際、結がM・B・Iの敵組織に鶺鴒基幹を破壊されてしまっていたため救出に行った結女が助け出した後に自らの基幹を移植して機能停止。この移植は原作では結女の力で一瞬のうちに行われたためどういう仕掛けかは不明。 鶺鴒基幹と葦牙基幹を併せ持つ唯一の完全体の個体で有り、婚ぐ事が出来ない事による淋しさや悲しみをにじませるシーンがある。 過去の回想シーンでは、アホ毛や後ろに束ねた髪など、後の結と同じ外見的特徴が見られ、2人の関連が暗示されている。 シングルナンバーの中では後ろの方のナンバーながら、さらに特殊なNo.01 - 05の1人である鴉羽と互角に渡り合うほどの戦闘力を有する。なお鴉羽に言わせるとその強さは「反則」らしい。 鴉羽(からすば) 「#第三期懲罰部隊」を参照
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