第三話の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/24 03:27 UTC 版)
美代 春男の母。些細な事で息子を怒鳴りつけたり、暴力を振るう。しかし元々は善良な母親であり、夫と春男の三人家族で幸せに暮らしていた。しかし家を建てる時に相談した建築会社のセールスマンが実はヤクザであり、栄養剤と装って打たれた麻薬によって夫共々麻薬中毒にされ、貯金も財産も全て麻薬代に巻き上げられてしまった。面倒を見る余裕が無くなった春男を岩太の店に置き去りにしたが、勤めている店のマッチを残してしまった為に居場所がばれ、追ってきた岩太に叱責される。鬼人組全滅後は春男を岩太に預け、麻薬中毒の治療の為に夫と共に病院へ向かった。 人斬り鉄 暴力団「鬼人組」のヤクザであり、セールスマンを装って春男の両親を麻薬漬けにした張本人。美代を連れ戻しに来た際、立ちはだかった岩太に重傷を負わせる。しかし後に事務所に現れた岩太にデンキウナギを喰らわされ、組員達共々感電死させられた。 通りすがりの女性 スナックげんこつの前を通りかかった女性。岩太に「女性限定のびっくり大サービス」と称したキスをされて激怒し、岩太に自分で頭に岩を落とさせ、散々蹴りつけて去って行った。 電気工事士の二人 電柱に登って工事をしていたが、浮かれた岩太が通行止めを乗り越えて勝手に電線で感電した所為で、怒った岩太から何も非が無いにも関わらず電柱から落とされてしまった。
※この「第三話の人物」の解説は、「げんこつ岩太」の解説の一部です。
「第三話の人物」を含む「げんこつ岩太」の記事については、「げんこつ岩太」の概要を参照ください。
- 第三話の人物のページへのリンク