第一執政時代 ・フランス第一帝政以降(これより「覇道進撃」)
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「ナポレオン -獅子の時代-」の記事における「第一執政時代 ・フランス第一帝政以降(これより「覇道進撃」)」の解説
マルボ 父の代からマッセナの部下として従軍。ジェノバ籠城戦での父の死を乗り越え、勇敢な騎兵として各地を転戦する。愛馬リゼットは噛み癖のある獰猛さを誇るが、ビクトルの智恵を借りたマルボは見事乗りこなし、戦場では幾度も危機を救われた。死地をくぐる危険な任務を何度も経験し、死体と間違えられたことすらある。 老年期の彼が過去を回想する形で展開する話が、本作ではしばしば見られる(前述の「表紙に美少女→巻頭にグロテスクシーン」はこのパターンが多い)。 デュロック ナポレオンの最も古い友人であり部下。オルスタンスが恋い焦がれた片思いの相手である。 ウディノ ウルムの戦いより登場。 ジョミニ ネイの副官。戦術に優れ、猪突猛進傾向のあるネイを助ける。 デュポン 元帥への昇進を期待され半島戦争に赴くものの苦戦。大陸軍初となる地上戦での敗北を喫した。ネイの嘆願により一命を取り留めるものの、ジュー要塞に投獄されナポレオンの失脚まで許されることはなかった。 マクドナルド スコットランドから亡命したジャコバイトの子孫。かつてポリーヌと3日3晩も情事に耽っていたことが暴露され、ナポレオンに疎まれていた。ヴァグラムの戦いにおいては、ウジェーヌ配下の将軍として活躍する。
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