第一回小倉検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/22 23:44 UTC 版)
文化庁文化力プロジェクト関西元気文化圏参加事業。 関西学生報道連盟の全面協力の下、同志社大学PRESS編集部、NEWS立命通信社、京都大学EXPRESS編集部と協同で開催。第一回小倉検定学生実行委員会が発足。運営企画、チラシ作成、プレスリリースなど広報も行う。「大学だけでなく、京都市内の中学や高校に告知、近隣店舗へのチラシを設置する」(学生実行委員会プレスリリースおよびサイトより)。 学生実行委員長は同志社大学4回生。副委員長は立命館大学3回生で会場指揮を担当。組織マネージャーは京都大学2回生でプレスリリースを担当する。写真提供は宮内庁京都事務所、撮影掲載許可は文化庁。試験は筆記試験により行い、出題形式は、択一式・記述式・論述式となる。問題は百人一首に係わる地域・文化・歴史等、および作者に関する事項など全般から出題。採点の最終判断基準は、旺文社発行の「古語辞典」によるものとし、漢字にはフリガナが付き、小学生でも受検できるとしている(小倉検定協会HP「試験概要」より)。
※この「第一回小倉検定」の解説は、「小倉検定協会」の解説の一部です。
「第一回小倉検定」を含む「小倉検定協会」の記事については、「小倉検定協会」の概要を参照ください。
- 第一回小倉検定のページへのリンク