笑のとどろきとは? わかりやすく解説

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笑のとどろき【ショウノトドロキ】(草花類)

登録番号 第13576号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 笑のとどろき
 よみ:ショウノトドロキ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統に「深志の匠」を交配して育成されたものであり、花は明緑黄色大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや太、色は緑、強さは強、中空程度は小、の縦じわは低、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長はやや短である。葉身長はやや長、幅は中、縦横比は大、葉柄長さは短、先端部分の形は鈍円、一次欠刻は中、裂片縁部の重なり程度重なる、表面及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度は中、厚さは厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数はかなり少、分布集中長さはやや小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さ及び幅は中、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさ及び花首太さは中、長さはやや短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は晩である。「笑楽」と比較しての色が緑であること、先端部分の形が鈍円であること等で、「笑の里」と比較しての縦じわの程度が低いこと、裂片縁部の重なり程度重なること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室長野県松本市)において、育成者所有育成系統に「深志の匠」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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