さお‐ばかり〔さを‐〕【×竿×秤/×棹×秤】
天秤ばかり
(竿秤 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 08:32 UTC 版)
天秤ばかり(てんびんばかり、英語: balance, balance scale)とは、質量計器の一種[1]。てこの原理を利用して、質量を量りたい物体と、錘(おもり)とをつりあわせることによって、物体の質量を測定する器具(秤)をいう。天秤による測定の基準となる錘を分銅という。ただし、上記の古典的な天秤ばかりとは異なる電子天秤もある。
- ^ a b c d 宮下文秀「秤量の基礎 天びんの分類とその性質(少量の化合物を正確に秤量・分析するには)」『化学と教育』第60巻第11号、日本化学会、2012年、476-479頁、2019年10月15日閲覧。
- ^ a b c d “鉱山における粉じん濃度測定マニュアル”. 経済産業省. 2019年10月15日閲覧。
- ^ a b 内閣 (2007), “第二条第二項イ”, 計量法施行令(平成五年十月六日政令第三百二十九号) (平成一九年一一月二一日政令第三三九号 ed.) 2009年6月29日閲覧。
- ^ 日本規格協会, ed. (1983), “化学分析方法通則(抜粋) K 0050-1983”, JISハンドブック 試薬, 日本規格協会 (1985発行), p. 25, ISBN 4-542-12135-6
- 1 天秤ばかりとは
- 2 天秤ばかりの概要
- 3 概説
- 4 脚注
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