福島をずっと見ているTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 21:12 UTC 版)
「青春リアル」の記事における「福島をずっと見ているTV」の解説
2011年3月の東日本大震災における大地震・津波、ならびに東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、この番組では2011年6月から毎月1回程度(基本第1週)の割合で特別シリーズ編・「福島をずっと見ているTV(ふくしまを・ずっと・みている・テレビ)」と題して、福島県の震災・原発事故被災地に在住、あるいは市外避難を続ける福島県出身の視聴者からの震災復旧・復興へ向けた様々な課題を議題として取り上げ、それについての議論を紹介する番組を行っている。 なお、青春リアル終了後も、「NHK東日本大震災プロジェクトキャンペーン」の一環として2013年度からは毎月1回ペースで、原則として実際の日付で翌日が第1日曜に当たる土曜日深夜24:00-24:25(「Eテレセレクション」の枠内)で単独番組として継続して放送。2016年4月から東北発☆未来塾の放送がない最終月曜23:00-23:20に放送時間が変更された。このシリーズでの進行は地元出身クリエーターの箭内道彦が務めているが、2014年からは震災当時NHK福島放送局アナウンサーだった合原明子(2012年4月 仙台→2014年4月 東京へ異動)も進行役に加わる。またナレーションは2013年5月まで矢口が担当していたが、諸般の事情により降板したため同6月以後は相沢舞が担当する。 基本的に収録はNHK放送センター内にある会議室に福島のゲストの方を招いて行われるが、全編福島ロケや公開収録を行うこともある。 2017年度からは毎月1回、20分のレギュラー放送から放送時間を44分に拡大し、不定期の特集番組として放送されることになった。2017年度は年5回程度放送予定。
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