君の思いを受け止めた!〜青春リアル・スピンオフ〜
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「青春リアル」の記事における「君の思いを受け止めた!〜青春リアル・スピンオフ〜」の解説
2010年5月2日未明(5月1日深夜)1:00 - 3:00にNHK-FM放送で「青春リアルスピンオフ・君の思いを受け止めた」が放送された。この番組は通常の進行役である矢口、鈴木は出演せず、藤井彩子アナが進行を担当。5月1日に放送された「"休職"があけても会社に僕の<居場所>はありますか?」という第4期メンバーの提案した議題を基に、視聴者から寄せられた意見を藤井が紹介したというもの。 このスピンオフ特番が好評だったため、2010年8月22日未明(8月21日深夜)1:00 - 3:00に同じくNHK-FMで「夏も君の思いを受け止めた」と題した第2回のスピンオフ放送が行われた。この回は8月21日放送の「父が死んだ後の家族の形は、このままでいいのでしょうか?」という第5期メンバーの提案した議題についての意見を紹介。この回は藤井の他、テレビのレギュラー放送でも議論の文章を朗読する声優陣(森岳志、川庄美雪、野島健児、相沢舞)からもお便りを紹介した。 この過去2回の派生番組が好評であったので、2011年4月3日未明(4月2日深夜)より、毎週土曜日深夜(日曜未明)1:00 - 2:00に定時番組として放送することが決定した。(これに伴いラジオ深夜便の同時放送は2時から5時となる)レギュラー化以後の進行はNHK専属契約フリーキャスターの高須沙知子が務める。基本的にはその週放送された議題について、テレビの放送で紹介しきれなかったもの、あるいは放送後の反響を高須、森、川庄、野島、相沢が朗読する。なお、不定期で放送設備点検のため1:00 - 5:00の放送を休止する放送局があり、その場合は周辺局かNHKネットラジオ らじる★らじるで補完する。 また、新メンバーの入れ替えが行われる時(7月下旬、年末年始、3月下旬)については、教育テレビでの放送はアンコールに充てられるが、FMのスピンオフは休止となる。通常の週でのアンコールがある場合はFMのスピンオフ番組はある。 2012年3月11日未明(3月10日深夜)でこのスピンオフのラジオ番組は終了した。最終回は震災1年に当たるため、「福島をずっと見ているTV」に関する討議への投書を朗読した。
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