神事の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 01:03 UTC 版)
住吉神社の祭神は、以下の神々である。 底筒之男命・中筒之男命・表筒男命 市杵島姫命 大山祇命 厳島大明神 創建年代は不明だが、古く朝明郡所属の富田六郷の天ヶ須賀村時代から創建されていた。富田六郷の地域民と天ヵ須賀村の人々に崇敬されていた。天ヵ須賀村は近世の江戸時代に水産業の漁業と海運業の廻船業が盛んな地域で、海の神である住吉大明神と厳島大明神を祀って航海の無事を祈っていた。 1873年(明治6年)に天ヶ須賀村の村社となり、1907年(明治40年)に天ヵ須賀地区の南方区域の山神社を合祀して、平成時代に至っている。住吉神社の鎮座地は三重県四日市市天ヶ須賀3丁目1番地1号である。神紋は三階松に三鱗である。祭祀は例祭が毎年10月17日に行われて、その他の年中恒祭儀が4回あり、毎年8月14日には天ヶ須賀の石取祭が住吉神社で開催される。 祈神祭(としごいまつり)は、毎年10月16日に実施される。 例祭(れいさい)は、毎年10月17日に実施される。
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