社会啓発活動
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本放送局では、近年、社会啓発に関するキャンペーンを多く行っている。『MUSIC COASTER ∞』など中高生の聴取率が高い番組内でも積極的に啓発活動を行うため、幅広い世代に伝えることができる。番組・ホームページ・イベントを通してキャンペーンを行う。 STOP! DRUNK DRIVING PROJECT(通称:SDD PROJECT) 2007年度から開始された飲酒運転防止プロジェクトで、リスナー・アーティスト・タレント・キャスター・プロスポーツ選手・DJを巻き込み、大々的に行われる。 その集大成として、毎年2月(2016年は3月)に「LIVE SDD 20XX」が大阪城ホールで開催される。このライブは出演アーティスト全員がボランティアで出演するもので、当日の特別番組の中でライブの模様がダイジェストでオンエアされるほか、総合司会の小倉智昭が担当する全国ネットのテレビ番組でも取り上げられる。公式サイトでは、リスナーからのメッセージが募集・掲載され、多数のメッセージが寄せられる。 協賛社は、阪急電鉄・阪神電気鉄道を筆頭(コア・パートナー)に、サポート・パートナーとして阪急阪神ホールディングス・SGホールディングスほか3社、パートナーとして本放送局に出資・スポンサー契約しているマスコミや自動車関連や酒造メーカーや在阪企業など全49社、特別協力として関西テレビ放送・JFNCほか6社、メディア・パートナーとしてAIR-G'・K-mix・FM FUKUOKAのJFN系列3局も名を連ねている(これらすべてを「SDDパートナー」と総称する)。協賛各社は、本放送局に当該キャンペーンのイメージCMを流している。 当該キャンペーンの連動番組として「SDD 〜STOP! DRUNK DRIVING PROJECT〜」がレギュラー放送されている。こちらは、同様のキャンペーンを福井県内で行っているFM福井にもネットされている。 愛です!FM OSAKA~HIV/エイズについて考えよう! タイトルは“AIDS”を“あいです”と読んだことに由来する。中高生の聴取率が高い夕方帯の番組内で紹介したり、関連番組には若者に人気のある女性モデルを起用するなど、積極的な告知をしている。 FM OSAKA防災キャンペーン 2008年度から。 初年度の2008年には9月1日に通常番組内で、約8時間にわたって特別企画を放送。その他、ホームページではリスナーの災害対策についての体験談を募集・掲載した。また1月16日には、『MUSIC COASTER FRIDAY』枠で特別番組を放送。『-COASTER』のDJであるみゆき・遠藤淳を起用し、レギュラー番組からの流れもあり、中高生からのメッセージも寄せられた。 KIDUNA -Let's go for a Happy Drive!- 2008年から。JAF45周年記念企画。JFN全国38局で実施。 DRIVE & LOVE 2009年から。JAFなどが後援し、NEXCO西日本等多くの企業・団体が協力している交通事故防止プロジェクト。『NEXCO西日本 Drive Porter Radio』と連動しており、同番組のネット全局(e-radio以西のJFN西日本20局)が、協力メディアとして参画している。
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