砂坂海岸林
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 22:00 UTC 版)
年代不明(明治初頭)- 燃料や暖房器具の薪として使うため、海岸林が伐採され荒れ地と化す。 1934年(昭和9年)8月- 内務省により、砂丘26ヘクタールが国有林に編入され、飛砂防備保安林に指定される。 1935年(昭和10年)- 砂丘の基礎的な調査と、試験的な植栽が開始される。 1938年(昭和13年)- 檜山営林区署(現在の北海道森林管理局檜山森林管理署)の当時の造林主任により、海岸林造成事業の立案がなされる。 1940年(昭和15年)- 海岸林造成事業の基礎が固められ、事業が本格化する。 1960年(昭和35年)- 檜山道立自然公園に指定される。 1963年(昭和38年)- 目標面積である70ヘクタールの造成が完了し、保育事業が中心となる。 1987年(昭和62年)- 日本の白砂青松100選に選出される。
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