石本正とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 画家 > 日本の画家 > 石本正の意味・解説 

いしもと‐しょう〔‐シヤウ〕【石本正】

読み方:いしもとしょう

[1920〜2015日本画家島根生まれ本名、正(ただし)。京都市立芸術大学名誉教授昭和22年1947日展に「三人少女」が初入選。舞妓裸身像の連作知られる創画会会員芸術選奨受賞


石本正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 00:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

石本 正(いしもと しょう(本名読み:ただし)、1920年7月3日 - 2015年9月26日[1])は、日本画家創画会会員、京都市立芸術大学名誉教授、京都造形芸術大学教授。

経歴

島根県那賀郡岡見村(現浜田市三隅町)出身。島根県立浜田中学(現:島根県立浜田高等学校)卒業。京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)に入学したが在学中に徴兵され中国に渡る。復員後、人物や風景を描く。1944年(昭和19年)9月、京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)日本画科卒業。1947年(昭和22年)第3回日展で「三人の少女」が初入選。1950年(昭和25年)より創造美術新制作展に出品し、1951年(昭和26年)「旅へのいざない」など四度新作家賞を受賞。1956年(昭和31年)新制作協会会員。1970年(昭和45年)京都市立芸術大学教授となる。1971年(昭和46年)日本芸術大賞、芸術選奨文部大臣賞受賞。1974年(昭和49年)創画会会員。2015年(平成27年)9月26日午前11時58分、不整脈による心停止のため自宅で死去した。95歳。

代表作

  • 「三人の少女」

脚注

外部リンク

  • 石正美術館-郷里の浜田市三隅町に開館中。本館でしか鑑賞できない作品多数所蔵
  • 石本正 - 京都市立芸術大学芸術資料館



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石本正」の関連用語

石本正のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石本正のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石本正 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS