石本暁曠

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石本暁曠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/21 16:16 UTC 版)

石本（いしもと） 暁曠（ぎょうこう）
生誕	石本 恒介 1888年 島根県能義郡広瀬町（現・安来市）
死没	1935年8月23日
国籍	日本
教育	京都市立美術工芸学校彫刻科
出身校	松江中学校
著名な実績	彫刻

昭和7年、作品納品時の石本暁曠

石本 暁曠（いしもと ぎょうこう、1888年 - 1935年8月23日^[1]）は、日本の彫刻家。別号は暁海。本名は石本 恒介。

略歴

島根県能義郡広瀬町（現・安来市）出身。1905年、京都市立美術工芸学校卒。米原雲海に師事。第6回文展に出展し入選。1931年、帝展無鑑査。1933年、京都市立美術工芸学校の教員となる。1935年、死去。享年48。

作品

• 中江藤樹像（1924年（大正13）7月）
• 六臂如意輪観音像(昭和8年5月、書寫山圓教寺摩尼殿本尊。檜一木)
• 宮部圓成像（昭和9年（1934）の第15回帝展出展）^[2]
• 雨あがり（制作年不明）

脚注

1. ^ 石本暁曠 - 東京文化財研究所
2. ^ 『国立国会図書館デジタルコレクション「帝展集 第15回」』画報社、昭和9年 昭和9年、13/118頁。 

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