短機関銃・機関拳銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:52 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「短機関銃・機関拳銃」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈9mm機関けん銃 M9(略称)、エムナイン※サブマシンガン、SMG 266丁 1999年制式採用。9mm拳銃の更新用装備として開発。陸上自衛隊向けの生産・配備は完了済。 4.6mm短機関銃(B)MP7 ヘッケラー&コッホ社製との記載があることから同社のMP7と思われる。(他に4.6mm弾を使用する短機関銃がない)一般部隊における配備は確認されていない。 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈11.4mm短機関銃M1A1 ※トンプソン、トムソン (供与) 警察予備隊発足時にアメリカより供与。陸上自衛隊では1970年代に入り順次退役が進んだが、海上自衛隊ではその後も使用されていた模様。 ニューナンブM66短機関銃 ※サブマシンガン、SMG、ニューナンブ 外部リンクニューナンブM66短機関銃 1965年完成のM65を経て1966年に開発完了。11.4mm短機関銃M1A1およびM3の後継として1960年代に開発された9x19mmパラベラム弾を使用する短機関銃。同時期に開発された同社の9x19mm弾を使用する国産拳銃が採用されなかったこともあり、本銃も採用されず。 11.4mm短機関銃M3/M3A1 ※グリースガン (供与) 主に機甲科の搭乗員自衛火器として使用。2011年に折曲銃床式89式5.56mm小銃と9mm機関けん銃に更新完了。現在は予備武器として保管。
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