益冨家住宅主屋
名称: | 益冨家住宅主屋 |
ふりがな: | ますとみけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 42 - 0034 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積257㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 嘉永元(1848)/昭和12頃改造 |
代表都道府県: | 長崎県 |
所在地: | 長崎県平戸市生月町壱部浦182-1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 西海屈指の鯨組・益冨組組主の住宅。『長崎県北松浦郡生月町 鯨組・益冨家住宅調査報告書』(西和夫 2004年) |
施工者: | |
解説文: | 生月島中部東岸壱部浦に,石垣で築いた敷地に建つ。桁行6間梁間5間規模の木造2階建で,東西棟の切妻屋根の四面に下屋を廻し,東面に後補の入母屋造玄関を突き出す。棟梁は井元清之助。改造はあるが,西海捕鯨の隆盛を物語る鯨組主の住宅遺構として貴重。 |
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