皇族・側近
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:35 UTC 版)
ツル・ツルリーナ4世(ツル・ツルリーナよんせい) 声 - 松野太紀 マルハーゲ帝国の第4代皇帝。 実は新婚。30年前にハイドレートが生まれたときはまだ子供だった。3世とは特に血縁では無い模様。 ギガがツルリーナ4世に並ぶ力を持つと説明されているが、彼自身の実力は不明(ただ、本人は新皇帝決定戦開始前に「オレもじきに宇宙エネルギーが貯まるとこだ」と言っている)。新皇帝決定戦がハイドレート率いる裏マルハーゲ帝国に乗っ取られた際には(自転車で)激走&逃走し国を放棄する。しかし、また最大最強の帝国を築き上げようと目論んでいる。 『真説』では登場しないが、最終回でマルハーゲ帝国と大ピーマン帝国が手を組んでいることが判明しており、4世の関わりが示唆されている。 マコちゃん ツル・ツルリーナ4世の愛妻。 元から人とかけ離れた宇宙人系の姿をしていたが、4世から何かを吸って、もはや怪物としか言いようがない姿になる。当の4世いわく、「最強の切り札」なのだが、ハイドレート出現の際には4世とともにあっさり逃亡し、チャリよりも早く走っていた。 オクトパスカル 声 - 岸尾だいすけ ツルリーナ4世の側近。 タコウィンナーのような姿をしている。 3世世代のコールドスリープ装置が壊れかけていたので、ガムテープで封印していた。新皇帝決定戦のためのバッジのデザインを考えたのは彼。ハイドレート出現の際にはともに逃走し、4世たちのためにお弁当も作っている。 ハイドレート 10年前、ツルリーナ4世によって闇の世界へ追放された4世の弟。 地上世界へ復活した際、一時的だが第5代皇帝ツル・ツルリーナ5世を名乗る。 詳細は「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター#ハイドレート」を参照 マルハーゲ帝国の最高位 ツルリーナ4世とハイドレートの親。 言葉でしか語られておらず、性別も含め全て詳細不明で、第3代皇帝ツル・ツルリーナ3世との関係も不明。 30年前にハイドレートが生まれた時から、ツルリーナ4世を帝王、ハイドレートをその下僕として育てた。 ハイドレートが7歳の時に真拳使いの指導者である地雷ダンディを教育係に命じ、4世を守るための真拳を身につけさせたのも彼(あるいは彼女)だと思われる。
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