白王軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 03:41 UTC 版)
「黒塚 KUROZUKA」の記事における「白王軍」の解説
白王 関東全域を支配する白王軍の長で、大破壊後の日本で自衛隊を指揮していた白井という男の子孫である(現在の白王は三代目)。人を喰うという噂がある。クロウや黒蜜の持つ不老不死の秘密を強く求めており、そのために埴輪を襲撃させた。クロウ達が脱出する際に人質となって東北に連れ去られたが、沙仁輪が黒蜜の姿を取り戻すために血を吸われて殺された。 コミック版では大きく設定が異なり、外見はクロウと同じぐらい若い。本来の名前は「イサム」といい、これは原作で歌留多と同じく埴輪の一員にして白王軍のスパイだった男と同じ名前である。クロウに匹敵する超人的な力と様々な超能力を持つが、実は彼の遺伝子から再生されたクローンで、二十年の寿命を設定されている。先代白王の子供として名を引き継ぎ、自らの力を背景に暴君として君臨していた。二度も首を落とされたが、吸血鬼の力によって蘇生している。 長谷川 声 - 大川透 白王の部下。医者としてクロウの検査を行った。原作、コミック、アニメで外見が全て異なっている。 コミック版ではライと同じく体内に加速装置が備わっていたが、白王を殺そうとして返り討ちにあった。 アニメでは逆に赤帝軍の一員で、捕まえた人間を使い捨てに実験を行っている。嵐山、車僧、花月はその実験の過程で生み出された模様。
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