白球ドリーム 熱血!社会人野球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 00:53 UTC 版)
「実況パワフルプロ野球15」の記事における「白球ドリーム 熱血!社会人野球」の解説
3編のシナリオのうちの1つが社会人野球だった『12』を除けば、『'99開幕版』・『2000』以来となる純粋な社会人野球編である。 世界観『14』と同様、プロ球界は3リーグ18チーム制になった後の世界が舞台となる。ただし、「第三世代(猛田、東條、六道の3人)がプロ入りを果たせなかったこと」を前提とした話になっている。なお今回のサクセスでは、第一・第二世代のキャラがほとんど登場しない。公式ガイドのスタッフインタビューによると、「レギュラー」が出続けることが新規プレイヤーに与える弊害を考慮した、とのこと。 シナリオ概要 (株)パワフル 一般企業。主人公は仕事と野球を両立させながらプロ入りを目指す。打倒神楽坂グループを目標に掲げている。 神楽坂グループ 社会人野球で数々の功績を収めた名門企業。他の2チームと違い仕事をする事なく練習に打ち込む事ができる。徹底した実力主義を敷いており、階級社員制度と呼ばれる定期的に行われる試験の結果によって階級(一級~三級)が決められ、それによって給料も変化する。地方大会決勝でTOJOインターナショナルに三度惨敗した事によってオーナーの怒りを買い、廃部の危機に立たされる。 鳳フェニックス アマチュアクラブチーム。定期的に部費が回収され、何度も滞納するとクビになってしまう。部費を規定額よりも多めに支払っておくと、練習器材のレベルをアップさせる事ができる場合もある。主人公の収入源は人材派遣のアルバイト。リストに挙げられた企業の中から派遣先を選択し、派遣先のノルマをクリアしなければならない。派遣先では業種によって練習ポイントや能力を獲得する事ができる。 エンディングテーマ そよかぜハミング♪ 作詞:sana(KDE-J) 作曲:広野智章 ボーカル:荒木夏香・荒木舞香
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