男子校時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 10:17 UTC 版)
「早稲田大学本庄高等学院」の記事における「男子校時」の解説
制服(1990年代初頭まで) 開校当初は制服が定められ、黒詰襟(冬服)とされていたが、その後、当学院「生徒心得(いわゆる校則に当たるようなもの)」の改正に伴って服装は自由化された。 襟章 スクールカラーである海老茶色(えんじ色)で縁取られたアルファベット「W」をモチーフとし、白地に旧字体で「学院」の黒文字が入るものが制定。黒詰襟の左襟に着用されていた。右襟に着用する徽章についての規定はなく、各部が独自に制定した襟章のほか、生徒が大学等で各自買い求めたものを自由に着用していた。大学各学部・大学院の襟章も同じくアルファベット「W」をモチーフとしたデザインになっている。なお、早大学院ではふち取りが緑色である。 制帽 当初は制帽も定められていたが、基本的に着用は自由であった。その後、上記の服装自由化により、制帽は事実上廃れた。早稲田大学の角帽と違い、丸帽だが顎紐が無いことが特徴。旧制学院生が学徒動員で出征した際に軍帽として利用されたことへの反省から顎紐が外された。 シンボルマーク(早稲田スクェア) 早稲田大学は創立125周年を迎えた2007年を期して、学内外において次代の早稲田アイデンティティーを確立するために、UI (University Identity) システムを導入した。その中心となるロゴマーク「早稲田スクェア」は、大学の角帽をモチーフとした菱形2つを並列する。左側のひし形は早稲田カラーの海老茶色(えんじ色)をベースに大学の校章を白抜きで配した共通デザインとし、右側のひし形に施す文字、図柄、色により各学部・大学院・附属校などを区別する。
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