男子水球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 22:49 UTC 版)
「USCトロージャンズ」の記事における「男子水球」の解説
1922年のチーム開設以来トロージャンズは、カンファレンスチャンピオン15回奪取を含めて通算成績1191勝511敗8分け(勝率0.699)をあげてきた。 1973年から1998年まで長きにわたり監督を務めたジョン・ウィリアムズの下で、トロージャンズの名声は全国的に高まった。ウィリアムズ在任期間中、22年間は全米トップ7に食い込んでいる。このうち、1998年にはNCAAタイトル獲得、1987年・1993年・1994年・1996年と1997年にはNCAA準優勝を果たした。 1995年からウィリアムズと共同監督を務めたJovan Vavicは、2003年・2005年・2008-2013年にNCAAタイトルの栄に浴した。2011年には史上初の四連覇達成、2012年にはホームのウイテングスで、UCLAを破り五連覇を達成。2013年シーズンには前人未踏の六連覇を達成している。 17人のトロージャン水球チームメンバーがオリンピック出場を果たし、140回もオールアメリカンに選出されてきた。歴代の著名な選手をあげると、ロナルド・セベラ(英語版)、ウォレス・ウルフ(英語版)、チャック・ビティック(英語版)、Greg Fink、Greg Fults、Zach Stimson、Craig Furniss、Charles Harris、Robert Lynn、Drew Netherton、Hrvoje Cizmic、Marko Zagar、Simun Cimerman、Marko Pintaric、George Csaszar、Pedraj Damjanov、Bozidar Damjanovicそしてユライ・ザトヴィッチ(英語版)らである。ザトヴィッチは2005年に年間全米ベストプレーヤーとしてトロージャンズ男子史上初のPeter J. Cutino Award(英語版)を受賞している。
※この「男子水球」の解説は、「USCトロージャンズ」の解説の一部です。
「男子水球」を含む「USCトロージャンズ」の記事については、「USCトロージャンズ」の概要を参照ください。
- 男子水球のページへのリンク