田中末吉とは? わかりやすく解説

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田中末吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/13 17:28 UTC 版)

田中 末吉(たなか すえきち、1905年1月22日 - 没年不明)は日本柔道家講道館8段)。




注釈

  1. ^ ただし、工藤雷介著『柔道名鑑』では“神奈川県横浜市出身”とも紹介されている[3]
  2. ^ なお、楠5段は翌第8回大会の専門壮年後期の部で曽根幸蔵6段や上田文次郎5段を降して選士権を獲得している。
  3. ^ 田中以外の専門選士壮年前期の部の優勝者の体重が古沢勘兵衛78kg、牛島辰熊90kg、飯山栄作79kg、木村政彦85kg、広瀬巌77kgと、当時としては軒並み中~大型の体格であるのと比較すれば、65kgという軽量でこれを制した記録は柔道史に残る快挙として特筆される。

出典

  1. ^ a b c d e 野間清治 (1934年11月25日). “柔道七・六段”. 昭和天覧試合:皇太子殿下御誕生奉祝、837頁 (大日本雄弁会講談社) 
  2. ^ a b c d e くろだたけし (1983年6月20日). “名選手ものがたり44 田中末吉8段 -全日本選士権2回優勝の跳ね腰の名手-”. 近代柔道(1983年6月号)、74頁 (ベースボール・マガジン社) 
  3. ^ a b c d e 工藤雷介 (1965年12月1日). “八段 田中末吉”. 柔道名鑑、40頁 (柔道名鑑刊行会) 
  4. ^ a b “名選手ものがたり29 山本正信9段の巻 -跳ね腰、支え釣り込み足の名人-”. 近代柔道(1982年3月号)、61頁 (ベースボール・マガジン社). (1982年3月20日) 


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