KANSOテクノスとは? わかりやすく解説

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KANSOテクノス

(環境総合テクノス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 23:30 UTC 版)

株式会社KANSOテクノス
KANSO TECHNOS CO., LTD.
本店が入る安土町センタービル
種類 株式会社
略称 KANSO、テクノス
本社所在地 日本
541-0052
大阪府大阪市中央区安土町1-3-5
設立 1974年1月17日
業種 建設業
法人番号 9120001077653
事業内容 環境、土木、建築事業
代表者 代表取締役社長 岡田 達志
資本金 1億円[1]
売上高 209億円
(2024年3月期)[1]
純利益 8億1700万円
(2024年3月期)[2]
総資産 16億9890万円
(2024年3月期)[2]
従業員数 529名(2024年4月1日時点)[3]
主要株主 関西電力株式会社 100%
外部リンク www.kanso.co.jp
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株式会社KANSOテクノス(カンソーテクノス)は、大阪府大阪市に本店を置く関西電力の完全子会社[4]

主に環境・土木・建築関連事業の他、オリジナルブランド「魚魚(とと)工房」での玩具販売や、自社栽培のイチゴ販売などを行っている。

沿革

  • 1974年昭和49年)1月17日 - 株式会社関西総合環境センターとして創立。主に環境関連事業を展開。
  • 2004年平成16年)10月1日 - 関西電力によるグループ企業の分野・機能別再編に伴い、グループ他社(以下5社)より土木・建築分野の事業を譲り受けるとともに、商号を環境総合テクノスに変更[5]
  • 2018年(平成30年)
    • 10月1日 - 協業組合H・C建設との合弁で、小水力発電事業を行う「宮川水力開発合同会社」を設立[6]
  • 2020年令和2年)
    • 2月14日 - 奥伊吹観光との合弁で、小水力発電事業を行う「奥伊吹水力発電合同会社」を設立。
    • 7月1日 - 再編後15周年が経過したのを機に、商号をそれまでの略称であった株式会社KANSOテクノスに変更。
  • 2023年令和5年) 

経営理念

〈使命〉

  • 豊かな地域社会の実現とかけがえのない地球環境の保全への貢献

〈行動指針〉

  • すべての企業活動で、安全を最優先とし、お客さまの満足と信頼の確保を目指します。
  • 独自の技術開発を推進し、総合的な技術力を背景とした付加価値の高い商品・サービスを提供します。
  • 絶えず自己変革に努め、豊かな人間性を育みながら、自らの夢に挑戦します。
  • 法令の遵守はもとより、高い倫理観を持ち、公正・誠実に行動します。

事業内容

〈環境分野〉

  • 環境アセスメント、環境調査
  • 物質の化学分析、標準物質の製造販売
  • 環境コンサルタント
  • いちご栽培等のアグリ事業

〈土木分野〉

  • 小水力発電開発
  • 水力発電所の運用管理
  • 地盤調査、土壌汚染調査
  • 土木工事、緑化工事

〈建築分野〉

〈オリジナルブランド"魚魚工房"〉

  • 知育玩具等の販売

事業所一覧

〈近畿地方〉

〈福井県内〉

〈富山県内〉

  • 富山統括支店 - 富山県富山市弥生町
  • 神通川支店 - 富山県富山市笹津
  • 宇奈月支店 - 富山県黒部市宇奈月町下立
  • 庄川支店 - 富山県砺波市庄川町金屋

〈中部地方〉

〈東日本地域〉

関係会社

  • 宮川水力開発合同会社 - 協業組合H・C建設との合弁会社。岐阜県飛騨市にて小水力発電所『森安発電所』『大谷発電所』を建設・営業[7]
  • 奥伊吹水力発電合同会社 - 奥伊吹観光との合弁会社。滋賀県米原市にて小水力発電所『奥伊吹発電所』『奥伊吹第二発電所』を建設・営業[8][9]

認可・認定

  • プラチナくるみん認定企業(子育てサポート企業)
  • ISO 9001(本店、富山統括支店、名古屋統括支店)
  • ISO 14001(計測分析所)
  • ISO/IEC 17025(計測分析所)
  • ISO 17034(計測分析所)
  • ISO/IEC 17043(計測分析所)

脚注

外部リンク




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