宮津エネルギー研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 18:54 UTC 版)
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種類 | 火力発電所 |
電気事業者 | 関西電力 |
所在地 |
![]() 京都府宮津市小田宿野1001 |
北緯35度33分27.2秒 東経135度15分21.4秒 / 北緯35.557556度 東経135.255944度座標: 北緯35度33分27.2秒 東経135度15分21.4秒 / 北緯35.557556度 東経135.255944度 | |
1号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 37.5万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1989年8月 |
2号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 37.5万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1989年12月 |
公式サイト:宮津エネルギー研究所 |
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宮津エネルギー研究所(みやづエネルギーけんきゅうじょ)は、京都府宮津市小田宿野1001にある関西電力の石油火力発電所。
歴史
1989年(平成元年)8月に1号機が運転を開始した。2号機までが建設された。
特徴
敷地内にある研究設備にて省エネルギー研究や温排水利用研究が行われており、2011年(平成23年)時点では温水を利用した水産関係の研究を行っている。また、敷地内にPR館「丹後魚っ知館」がある。
石油火力発電所であるため、原油価格高騰の影響を受けやすい。不況による電力需要の伸び悩み、設備の老朽化などにより、1・2号機は長期計画停止されており、稼動率は0%である。
発電設備
- 総出力:75万kW[1]
- 1号機(2001年4月1日より長期計画停止中)[2]
- 定格出力:37.5万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1989年(平成元年)8月
- 2号機(2004年4月1日より長期計画停止中)
- 定格出力:37.5万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1989年(平成元年)12月
脚注
- ^ 宮津エネルギー研究所 関西電力
- ^ 日本卸電力取引所 発電情報公開システム
関連項目
外部リンク
- 宮津エネルギー研究所のページへのリンク