現在のカントリー・ミュージック殿堂博物館
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「カントリー・ミュージック殿堂博物館」の記事における「現在のカントリー・ミュージック殿堂博物館」の解説
2001年5月17日、CMFは10ブロック離れナッシュビルのダウンタウンに37,000,000ドルを投じ新しい施設を華々しくオープンさせる。2世紀に渡る変遷をカントリー・ミュージックの物語を語るがごとくコレクションを披露。歴史的なカントリーのビデオ・クリップや過去に録音された音楽、ライブ、公的プログラム、売店、レストランなどがある。 新しい建物の外観はまるでアマンダ・プライスのイメージのようである。明白なのは、ピアノの鍵盤をデザインした窓。さらにはナッシュビルで南に2、3マイル離れた場所にあるWSMタワーの小型化されたレプリカであるダイヤモンド形の電波塔。塔を囲んでいる丸いディスクは、カントリー・ミュージックが録音された異なるサイズのレコードやCDを象徴。空中から見ると建物はヘ音記号の形である。建物の北西の隅は50年代のキャデラックのテールフィンのように突出している。カントリー・ミュージック殿堂博物館は、地元の建築会社タック・ヒントン・アーキテクツと博物館設計会社ラルフ・アッペルバウム・アソシエイツによって設計された。 カントリー・ミュージック殿堂博物館は米国博物館協会により公認され、博物館が最も高い標準に従い運営され、そのコレクションを管理し、良質なサービスを市民に提供すると保証。全国に8,000ある博物館のうち、わずか約750しか公認されていない。
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