独播スコーピオンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:52 UTC 版)
「アイシールド21の登場人物」の記事における「独播スコーピオンズ」の解説
春からの戦績10勝1敗と強豪と当たらずも驚異的な勝率を持つが、主将の金串の読みで戦局を左右するチーム。選手の名前は節足動物から取られているものが多い。秋季大会前の評価ではCクラス。秋季東京大会では三回戦で泥門と対戦。得意の読みをしたが、全ての作戦がヒル魔に裏をかかれ42対0で惨敗。アニメでは42対14。アニメでは、賊学に対し闇討ちを仕掛ける、相手選手に怪我をさせるという卑劣な行為をする。このように劇中で卑怯な方法、小細工を要するチームとして描かれるが、プリースト戦後には勝利を讃え合う、泥門戦でのタッチダウン後にハイタッチを交わし合うなど、チーム内での友情などはある。マスコットは蠍のスティンガー。 金串佐助(かなぐし さすけ・2年) 声 - 矢部雅史 クォーターバック (QB) 兼ラインバッカー (LB)。背番号14。身長166cm、体重60kg。11月1日生まれ。血液型B型。40ヤード走5秒1。ベンチプレス50kg。 癖を読み取るのに長けた、蠍のしっぽのような大きなお下げの男で、ヒル魔からは「糞チョンマゲ」と呼ばれている。彼と似たタイプの選手であるが、泥門戦では読みを逆手に翻弄された。高見から「相手が悪すぎる」と言われ、ヒル魔からも「クセも消しきれない三流としか戦っていない」と指摘されている。 人の思考を読むことに長けるあまり他人を見下す問題のある性格で、父親にその性格のことで怒られた時も心を読んでビンタされ、さらにTVシリーズでは仲間にヒル魔を拉致するよう頼んだが、このトラップから脱したことで泥門に敗北後、その前で負け犬の遠吠えのごとくこのプランを大声でべらべらと喋り運悪くその発言をヒル魔がこっそり隠し持っていたボイスレコーダーに録音されたため、パシりにされる。その時、「それだけは勘弁してくれー!」と涙ながらに嘆くも、できなかった。口癖は「〜だっつの」。
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