狂オシキ鬼のウルトラコンボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:12 UTC 版)
冥恫豪波動(めいどうごうはどう・UC1) 「滅殺豪波動」の強化版で8ヒットする。密着ヒット時には演出に移行し、演出では最初に6ヒットする「滅殺豪波動」を当てて吹き飛ばした後に殺意の波動を溜めてすぐに次の大きな波動拳を放つ。その2発目が相手に当たると相手の体を貫通し(1ヒット)、背中側で天の文字のように炸裂して広がる(1ヒット)。なお演出時の2発目の威力は1発目の4倍で、最後の1ヒットの威力が威力全体の2/3と高い。殺意の波動に目覚めたリュウの胴には本技でできた傷があり、その構造は初弾の6ヒットで胸側の深度1/2程度が抉られ、次の弾でその中央を貫通し背中側で内側から「天」の字に喰い破るものとなっている。 滅殺豪斬空(めっさつごうざんくう・UC1) 「天魔豪斬空」の強化版で、『EX』シリーズの「天魔豪斬空」と同様に両手で構えて対地45°の「滅殺豪波動」を放つ。密着ヒット時の派生演出は無い。「天魔豪斬空」が片手ずつ気を練り片掌で放つのに対し、こちらは両手で気を練り、両掌で放つ。 滅殺豪天破(めっさつごうてんは・UC1) 「冥恫豪波動」の真上版で、「滅殺の構え」から両手で真上に気弾を放つ。密着ヒット時の派生演出は無い。 なお、「金剛國裂斬」の構えから「剛波動拳」(強)の動作で放つ仕様が日本国外でのロケテスト時に存在したが、製品版で削除された。 天地双潰掀(てんちそうかいげん・UC2) 溜め青、白、黒の混ざった波動を地面に撃ち込み、その勢いで青白い衝撃波を生み出す。 近距離では衝撃波によって相手が空高く吹き飛ばされ、地面に撃ち込まれた黒い波動は周囲に広がり狂オシキ鬼自身の体を包み込む。黒い波動に包まれた狂オシキ鬼は踏ん張って高く飛び上がり、空中の相手の背中に「昇龍拳」に似た技を打ち込む。拳が打ち込まれると黒い波動は「天」の字の如く炸裂する。
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