狂オシキ鬼のキャラクター設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:12 UTC 版)
「豪鬼」の記事における「狂オシキ鬼のキャラクター設定」の解説
青黒い肌で青白く光る伸びた髪、体格は豪鬼の時よりも剛拳のような筋骨隆々になっており、道着の上半身は吹き出る波動によって引き裂かれ、首に巻いていた数珠は自ら引きちぎり、波動の余波で消し去っている。骨格や体格は完全に変化しており、額には角のような丸い突起があり、両鎖骨部には鎖骨大の瘤が7つ存在し、背中では僧帽筋と棘下筋が膨れ上がり奇妙な形を成す。豪鬼よりも重く、響くような声に変化している。 狂オシキ鬼となってからリュウと死合い、「冥恫豪波動」で滅殺する。剛拳と死合う際には、「我等が縁は既に立ち消えた」と言い放つ。 人の言葉や豪鬼の記憶自体は残っているが、人格は死合いを求めるだけのそれになっており、「我等が立つ此処は奈落、既に帰路は無し」「我が前に音は無く後に声は無し」「宿命を外れし者」「万物の理も我が前には無益」など、自身がもはや人ではない存在であることを示している。 カプコンのゲーム『アスラズ ラース』のダウンロードコンテンツでは敵キャラクターとして登場する。自身より遥かに巨大な「轟雷波動拳」を放ったり、周囲に青い波動の柱を立てる、体に波動を回転させるように纏わせ宙を舞うなど、『スパIV』では明らかにされなかった真の強さを発揮する。
※この「狂オシキ鬼のキャラクター設定」の解説は、「豪鬼」の解説の一部です。
「狂オシキ鬼のキャラクター設定」を含む「豪鬼」の記事については、「豪鬼」の概要を参照ください。
- 狂オシキ鬼のキャラクター設定のページへのリンク