特急「北越」の登場とその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 01:19 UTC 版)
「北越 (列車)」の記事における「特急「北越」の登場とその後」の解説
1969年(昭和44年)10月1日:大阪駅 - 新潟駅間(東海道本線・北陸本線・信越本線経由)で臨時列車として特急「北越」が運転開始。 1970年(昭和45年)3月1日:「北越」が定期列車になる。 1971年(昭和46年)7月20日:金沢駅 - 松本駅間(大糸線経由)で、臨時列車として「白馬」が運転開始(糸魚川駅 - 松本駅間は普通列車)。 1972年(昭和47年)3月15日:「白馬」が定期列車化され、全区間が急行列車化。季節列車として、糸魚川発信濃大町行きで1本が増発。 1973年(昭和48年)3月1日:「北越」が2往復増発され、大阪駅 - 新潟駅間2往復と金沢駅 - 新潟駅間(毎日運転の臨時列車)1往復になる。 1975年(昭和50年)3月10日:湖西線開業に伴うダイヤ改正で次のように変更(1975年3月10日国鉄ダイヤ改正)。「北越」が湖西線経由に変更。 「白馬」は糸魚川発信濃大町行きの季節列車が廃止され、1往復になる。 1978年(昭和53年)10月2日:特急列車の再編により、「北越」の大阪駅発着列車がそれまで同区間を運転されていた急行「越後」とともに「雷鳥」に編入され「越後」は廃止、「北越」は金沢駅-新潟駅間の1往復になる。
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