熱帯戦用ドム量産型とは? わかりやすく解説

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熱帯戦用ドム量産型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 08:59 UTC 版)

ドム」の記事における「熱帯戦用ドム量産型」の解説

MSV』の文字設定初出で、のちにSDイラスト描かれ、名称や型式番号設定された(型式番号:MS-09)。 ドム・トロピカルテストタイプと同仕様オプション若干改修在来ドムにも装備することが可能であり、一部向けて生産おこなわれている。オプション装備した機体一般にDタイプ」と呼ばれるが、制式名ではない。ベース機として量産先行機や量産機の中から30機が選ばれるが、開発時期が遅すぎたためキャリフォルニアベースが陥落するまでに作業完了したのは20機で、そのうち実際に使用されたのは10前後とされるまた、戦闘中ドム・トロピカルテストタイプとして本機誤認されている。連邦軍がキャリフォルニアベースを奪還した際に、改修中の機体が数機発見されているが、完成機は終戦まで入手できなかった。カラーリングはサンド・イエローとブラウン基調とし、胸部グレーモノアイ周縁が赤で塗り分けられている。 「カラカル小隊でのドム・トロピカルテストタイプ実戦テストの際に、予備機として量産先行機を改修した2機が配備されており、うち1機はロイ・グリンウッド少佐乗機サンダーキャット」として有名である。 『MSV以前発行されホビージャパン別冊HOW TO BUILD GUNDAM』に掲載されディオラマZION'S 砂漠駐屯地」(製作はストリームベース川口克己)には、本機オプションのように頭部動力パイプアンテナ、そしてランドセル装備したドムが2体配されている。

※この「熱帯戦用ドム量産型」の解説は、「ドム」の解説の一部です。
「熱帯戦用ドム量産型」を含む「ドム」の記事については、「ドム」の概要を参照ください。

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