熊害_(1980年度以降の日本)とは? わかりやすく解説

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熊害 (1980年度以降の日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/04 07:36 UTC 版)

熊害 > 熊害 (1980年度以降の日本)

熊害(ゆうがい)は、クマ科哺乳類による獣害。一般的にはクマによる人間やその飼育動物、農産物などに対する被害および交通機関との衝突などを指す。

本項では、環境省自然環境局が公表する1980年度以降の日本における「クマ類による人身被害」等について記す。

なお「クマ類」とは国内に生息するヒグマツキノワグマをあわせた総称である[1][2]

背景

クマは本来奥山の動物と言われ人里から離れた山の中でひっそりと暮らす。警戒心も強いのでほとんど人前に姿を現すことはなかった。クマは春・夏・秋の山の実りを糧に生きており、200種類以上の植物を食べると言われ、特に秋は大量のドングリを食べて脂肪をつけ3-5か月に及ぶ冬眠に入る。豊かな森があることがクマの生存条件だが、かつて日本中に会った豊かな自然の森は戦後の開発と国の政策として全国で進められたスギヒノキの植林により破壊され、住処を奪われたクマは人里に出てくるようになった[3]。2000年代以降は地球温暖化などの影響で開発を逃れて残されていた豊かな森にも深刻な劣化がおこり、森の豊かさが急速に失われている。2023年の熊の大量出没は異常な熱波により冬ごもりのための重要な時期に奥山の実りがほとんどないという異例の事態によっておこったと言われる。中山間地域の過疎化と高齢化により、それまで明確だった野生動物と人との境界があいまいになっていることも人身事故の多発を後押ししている[4]

近年の日本での熊害報道

◆:人間の生活圏内での発生事案

2021年度

  • 2021年度(死亡事例:5件)
    • 2021年4月10日 - 北海道厚岸町の山林で男性がヒグマに襲われ死亡[5]
    • 2021年6月18日 - ◆札幌市東区の住宅街でヒグマが4人を襲撃し重軽傷。同日中に駆除。
    • 2021年7月1日 - ◆北海道福島町の畑で女性がヒグマに襲われ死亡[6]。→2025年、同一個体を駆除。
    • 2021年7月11日 - 北海道滝上町の林道で女性がヒグマに襲われ、翌日遺体で発見[7]
    • 2021年10月2日 - ◆青森県平川市の農道で男性がクマに襲われ死亡[8]
    • 2021年11月24日 - 北海道夕張市の山林で男性がヒグマに襲われ、翌日遺体で発見[9]

2022年度

  • 2022年度(死亡事例:2件)
    • 2022年5月25日 - ◆北秋田市の水田で農作業中の男性がクマに襲われ、3日後に死亡[10]
    • 2022年7月27日 - 福島県会津若松市の竹やぶで女性がクマに襲われ死亡[11][12]

2023年度

  • 2023年度(死亡事例:6件)
    • 2023年5月14日 - 北海道の朱鞠内湖幌加内町)で釣り人男性がヒグマに襲われ死亡。翌日、同一個体を駆除[13]
    • 2023年7月 - OSO18駆除
    • 2023年8月9日 - 岩手県一戸町の山林で女性がクマに襲われ死亡[14]
    • 2023年10月13日 - 長野県飯山市の山林で男性がくくり罠にかかったクマに襲われ死亡[15]
    • 2023年10月17日 - ◆富山市の住宅敷地で女性がクマに襲われ死亡[16]。 
    • 2023年10月19日 - 岩手県八幡平市の山林で2人がクマに襲われ1人死亡[17]
    • 2023年10月29日 - 北海道の大千軒岳福島町)山中で男子大学生がヒグマに襲われ不明[18]
      • 2023年10月31日 - 同上の山中で大学生襲撃と同一の個体が消防士3人を襲撃、クマは傷を負いながら逃走[18]
      • 2023年11月2日 - 同上の山中で被害大学生の遺体と、襲撃クマの死がいを発見。消防士襲撃時の傷が致命傷と後に判明[18]

2024年度

  • 2024年度(死亡事例:3件)
    • 2024年6月21日 - 長野県信濃町の山林で男性がクマに襲われ死亡[19]
    • 2024年6月25日 - 青森市北八甲田の山林で女性がクマに襲われ死亡[20]
    • 2024年9月29日 - 福島県昭和村の山中で男性がクマに襲われ2日後に遺体発見[21]
    • 2024年11月30日から12月2日 - ◆秋田市スーパー店内にクマが侵入、従業員を負傷させ店内に居座り、55時間後に捕獲・殺処分[22]

2025年度

  • 2025年度(11月まで:死亡事例:13件、行方不明事例:1件、※環境省未認定の死亡事例:1件[23]、◎人身事故以外)
    • 2025年6月22日 - 長野県大町市の山林で男性2人がクマに襲われ1人死亡[24]
    • 2025年7月4日 - ◆岩手県北上市で女性が自宅住家内でクマに襲われ死亡[25]。後日、同一個体を駆除[26]
    • 2025年7月12日 - ◆北海道福島町の民家敷地で新聞配達員がヒグマに襲われ死亡[27]。後日駆除され、2021年の死亡事故と同一の個体と判明[28]
    • 2025年7月31日 - ◆北秋田市の障害者施設屋外で女性がクマに襲われ、後日死亡[29][30]
    • 2025年8月14日 - 知床半島羅臼岳(北海道斜里町)で男性がヒグマに襲われ死亡[31]。翌日、同一個体の母クマを含む3頭を駆除[32]
    • 2025年9月1日 - ◎鳥獣保護管理法を改正、「緊急銃猟」の制度を創設。
    • 2025年10月2日 - ※長野県大鹿村の山中で男性が不明となり、翌日に遺体発見。クマに襲われた可能性あり[33]
    • 2025年10月3日 - 宮城県栗原市の山中で複数人がクマに襲われ女性1人が死亡[34]、女性1人が行方不明[35]
    • 2025年10月7日 - 岩手県北上市の山中で男性がクマに襲われ、翌日に遺体頭部と胴体を発見[36][37][38]
    • 2025年10月9日 - 岩手県雫石町の山林で男性がクマに襲われ、翌日に遺体発見[39]
    • 2025年10月15日 - ◆宮城県仙台市の住宅地で全国初となる緊急銃猟によるクマ類の駆除実施[40][41]
    • 2025年10月16日 - ◆岩手県北上市の温泉施設従業員[注釈 1]が業務中にクマに襲われる。翌日に遺体を発見、同一個体を駆除[42][44][45][43][46]
    • 2025年10月20日から25日 - ◆秋田県湯沢市の市街地で4人を負傷させた後、民家に居座ったクマ1頭を発生6日目に捕獲・駆除[47][48][49]
    • 2025年10月24日 - ◆秋田県東成瀬村の村役場近くで4人がクマに襲われ1人死亡、現場付近のクマ1頭を駆除[50]
    • 2025年10月27日 - ◆岩手県一関市の民家敷地で住民と飼い犬がクマに襲われ死亡、付近のクマ1頭を駆除[51][52]
    • 2025年10月27日 - ◆秋田市雄和萱ケ沢の田んぼ側溝でクマに襲われた女性の遺体を発見[53][54]
    • 2025年10月28日 - ◎秋田県知事が防衛省にクマ捕獲支援のための自衛隊派遣を要請[55]
    • 2025年11月2日 - 秋田県湯沢市の山林で女性がクマに襲われ、翌日に遺体発見[56]
  • 環境省資料

日本でのクマ類による人身被害件数

環境省自然環境局作成の「クマ類の出没対応マニュアル」において、国内に生息するヒグマツキノワグマをあわせてクマ類としている。

以下は、1980年度以降における「クマ類による人身被害」の年度別一覧である。

クマ類による人身被害(日本、1980年度以降:環境省 自然環境局発表)[57]
年度 - 負傷者数
( うち
死亡者
)
北海道以外 発生事例 北海道 発生事例 出典
- 負傷者数
( うち
死亡者
)
- 負傷者数
( うち
死亡者
)
1980 (昭和55)
-
10人 ( 0人)
-
9人 ( 0人)
-
1人 ( 0人) [58]
1981 (昭和56)
-
8人 ( 0人)
-
6人 ( 0人)
-
2人 ( 0人) [58]
1982 (昭和57)
-
6人 ( 0人)
-
6人 ( 0人)
-
0人 ( 0人) [58]
1983 (昭和58)
-
14人 ( 1人)
-
11人 ( 1人)
-
3人 ( 0人) [58]
1984 (昭和59)
-
26人 ( 1人)
-
25人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
1985 (昭和60)
-
20人 ( 3人)
-
19人 ( 2人)
-
1人 ( 1人) [58]
1986 (昭和61)
-
27人 ( 1人)
-
26人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
1987 (昭和62)
-
14人 ( 0人)
-
14人 ( 0人)
-
0人 ( 0人) [58]
1988 (昭和63)
-
19人 ( 3人)
-
18人 ( 3人)
-
1人 ( 0人) [58]
1989 (平成元)
-
21人 ( 1人)
-
18人 ( 1人)
-
3人 ( 0人) [58]
1990 (平成02)
-
14人 ( 2人)
-
13人 ( 0人)
-
1人 ( 2人) [58]
1991 (平成03)
-
32人 ( 0人)
-
31人 ( 0人)
-
1人 ( 0人) [58]
1992 (平成04)
-
34人 ( 1人)
-
33人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
1993 (平成05)
-
25人 ( 1人)
-
24人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
1994 (平成06)
-
44人 ( 1人)
-
43人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
1995 (平成07)
-
36人 ( 0人)
-
36人 ( 0人)
-
0人 ( 0人) [58]
1996 (平成08)
-
39人 ( 0人)
-
38人 ( 0人)
-
1人 ( 0人) [58]
1997 (平成09)
-
33人 ( 0人)
-
32人 ( 1人)
-
1人 ( 1人) [58]
1998 (平成10)
-
35人 ( 0人)
-
33人 ( 0人)
-
2人 ( 0人) [58]
1999 (平成11)
-
65人 ( 1人)
-
60人 ( 0人)
-
5人 ( 1人) [58]
2000 (平成12)
-
38人 ( 3人)
-
37人 ( 2人)
-
1人 ( 1人) [58]
2001 (平成13)
-
86人 ( 5人)
-
85人 ( 3人)
-
1人 ( 2人) [58]
2002 (平成14)
-
55人 ( 0人)
-
54人 ( 0人)
-
1人 ( 0人) [58]
2003 (平成15)
-
55人 ( 1人)
-
54人 ( 1人)
-
1人 ( 0人) [58]
2004 (平成16)
-
110人 ( 2人)
-
108人 ( 2人)
-
2人 ( 0人) [58]
2005 (平成17)
-
57人 ( 1人)
-
55人 ( 0人)
-
2人 ( 1人) [58]
2006 (平成18)
-
145人 ( 5人)
-
142人 ( 3人)
-
3人 ( 2人) [58]
2007 (平成19)
-
50人 ( 1人)
-
47人 ( 1人)
-
3人 ( 0人) [58]
年度 被害件数 被害人数
( うち
死亡者
)
種類別 / ツキノワグマ 種類別 / ヒグマ 出典
被害件数 被害人数
( うち
死亡者
)
被害件数 被害人数
( うち
死亡者
)
2008 (平成20) 52件 59人 ( 3人) 49件 56人 ( 0人) 3件 3人 ( 3人) [59]
2009 (平成21) 52件 63人 ( 2人) 50件 61人 ( 2人) 2件 2人 ( 0人) [59]
2010 (平成22) 145件 150人 ( 4人) 142件 147人 ( 2人) 3件 3人 ( 2人) [59]
2011 (平成23) 70件 81人 ( 2人) 68件 78人 ( 1人) 2件 3人 ( 1人) [59]
2012 (平成24) 75件 77人 ( 1人) 73件 75人 ( 1人) 2件 2人 ( 0人) [59]
2013 (平成25) 46件 56人 ( 2人) 42件 52人 ( 1人) 4件 4人 ( 1人) [59]
2014 (平成26) 116件 122人 ( 2人) 111件 117人 ( 1人) 5件 5人 ( 1人) [59]
2015 (平成27) 52件 56人 ( 0人) 52件 56人 ( 0人) 0件 0人 ( 0人) [59]
2016 (平成28) 101件 105人 ( 4人) 100件 104人 ( 4人) 1件 1人 ( 0人) [59]
2017 (平成29) 100件 108人 ( 2人) 96件 104人 ( 1人) 4件 4人 ( 1人) [59]
2018 (平成30) 51件 53人 ( 0人) 48件 50人 ( 0人) 3件 3人 ( 0人) [59]
2019 (令和元) 140件 157人 ( 1人) 137件 154人 ( 1人) 3件 3人 ( 0人) [59]
2020 (令和02) 143件 158人 ( 2人) 141件 156人 ( 2人) 2件 2人 ( 0人) [59]
2021 (令和03) 80件 88人 ( 5人) 71件 74人 ( 1人) 9件 14人 ( 4人) [59]
2022 (令和04) 71件 75人 ( 2人) 68件 71人 ( 2人) 3件 4人 ( 0人) [59]
2023 (令和05) 198件 219人 ( 6人) 192件 210人 ( 4人) 6件 9人 ( 2人) [59]
2024 (令和06) 82件 85人 ( 3人) 79件 82人 ( 3人) 3件 3人 ( 0人) [59]
2025 (令和07)
(4月 - 9月)
99件 108人 ( 5人) 95件 104人 ( 3人) 4件 4人 ( 2人) [59]
[60]
表中「 - 」の表記については出典に当該データの表記なし。

関連項目

1979年度以前の事件

国外での日本人被害

参考文献

脚注

注釈

  1. ^ この事件の被害者はプロレスレフェリー笹崎勝己[42][43]

出典

  1. ^ クマ類の出没対応マニュアル・改訂版(用語)」『環境省 自然環境局』。
  2. ^ 用語 (PDF)」『環境省 自然環境局』。
  3. ^ クマの大量出没に関する質問主意書”. 2025年11月3日閲覧。
  4. ^ 『動物共生権』株式会社民事法研究会、2025年8月11日、191-196頁。 
  5. ^ 悲鳴聞いた妻、その方向を見ると…男性がヒグマに襲われていた : 社会 : ニュース」『読売新聞オンライン』2021年4月11日。2021年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  6. ^ 変死体は女性、ヒグマに襲われたか 北海道・福島町」『朝日新聞デジタル』2021年7月6日。2021年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  7. ^ 北海道の林道にヒグマに襲われたとみられる遺体…道外在住の女性か、頭部から多量の出血 : 社会 : ニュース :」『読売新聞オンライン』2021年7月14日。2021年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  8. ^ クマ襲撃か74歳男性死亡 青森の農道」『産経ニュース』2021年10月2日。2021年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  9. ^ ヒグマに襲われた? 夕張の山林に遺体 行方不明の50代男性か」『毎日新聞』2021年11月27日。2021年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  10. ^ 32+thマタギサミットin奥会津」『あきた森づくり活動サポートセンター』。2023年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  11. ^ クマに襲われたか 89歳女性が竹やぶで死亡 福島・会津若松」『毎日新聞』2022年7月27日。2022年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  12. ^ 【会津若松・喜多方・福島】市街地でクマ被害多発のワケ」『政経東北』2023年1月9日。2023年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  13. ^ 【朱鞠内湖釣り人死亡事件】”人喰いヒグマ”に命を奪われた被害者の父が明かす「後悔と息子の最期」」『FRIDAYデジタル』2023年5月24日。2023年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  14. ^ 「クマ、クマ……」林道脇で83歳女性が死亡 クマに襲われたか」『朝日新聞デジタル』2023年8月10日。2023年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  15. ^ 飯山市柳原の山林内くくり罠近く クマに襲われたか? 男性死亡」『北信濃新聞』2023年10月24日。2023年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  16. ^ クマに襲われ?富山市の民家敷地で女性死亡 全国で被害最多ペース [富山県]」『朝日新聞デジタル』2023年10月18日。2023年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  17. ^ クマに襲われ女性死亡か 一緒の男性も負傷 岩手県八幡平市の山林」『朝日新聞デジタル』2023年10月19日。2023年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  18. ^ a b c ヒグマの胃の内容物、死亡の大学生のDNA型と一致 北海道福島町 [北海道]」『朝日新聞デジタル』2023年11月24日。2023年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  19. ^ クマに襲われたか 顔や背中に大きな引っ掻き傷 50代くらいの男性が死亡 山林内で倒れている状態で発見」『FNNプライムオンライン』2024年6月21日。2024年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  20. ^ 八甲田でクマに襲われ女性死亡」『陸奥新報』2024年6月25日。2024年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  21. ^ 山林で遺体で見つかった40代男性 クマにかまれ、低体温症で死亡か 福島・昭和村【クマ出没】 - 福島のニュース」『TUF テレビユー福島』2024年10月3日。2024年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  22. ^ スーパーに55時間居座ったクマ 驚く住民「山もないのにどこから」 [秋田県]」『朝日新聞デジタル』2024年12月3日。2025年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  23. ^ 令和7年度のクマの出没や被害状況について (PDF)」『環境省』2025年11月4日。2025年11月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
  24. ^ クマに男性2人が襲われる 顔面かまれ46歳男性が死亡 死因は多発外傷による出血性ショック 70歳男性は腕をかまれけが 「タケノコ採りに竹やぶに入ったら、襲われた」と通報」『FNNプライムオンライン』2025年6月23日。2025年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  25. ^ 「怖くて暮らせない」クマ襲撃に住民の緊迫感高まる 北上の住家内で女性死亡」『岩手日報ONLINE』2025年7月5日。2025年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  26. ^ 北上市で自宅に侵入し女性を襲ったクマ、駆除されたクマとDNA一致 [岩手県]」『朝日新聞』2025年7月28日。2025年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  27. ^ 北海道 福島町 ヒグマ見つからず警戒 小中学校では車で登校 - NHK / 北海道」『NHK NEWS WEB / 日本放送協会』2025年7月14日。2025年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  28. ^ 北海道 駆除のクマ “12日と4年前に死亡の2人襲った”と断定 DNA鑑定で」『NHK NEWS WEB / 日本放送協会』2025年7月19日。2025年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  29. ^ 【速報】秋田の障害者施設でクマに襲われた女性死亡」『47NEWS(よんななニュース)』2025年8月20日。2025年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  30. ^ クマ被害か、女性意識なし 秋田、障害者施設の敷地」『47NEWS(よんななニュース)』2025年8月1日。2025年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  31. ^ 羅臼岳 クマに襲われ男性死亡 現地訪れた人たちから不安の声 - 北海道のニュース」『NHK NEWS WEB / 日本放送協会』2025年8月16日。2025年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  32. ^ 北海道 羅臼岳 駆除されたヒグマが男性襲ったと断定 DNA一致」『NHK NEWS WEB / 日本放送協会』2025年8月19日。2025年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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  34. ^ クマがキノコ狩りの4人グループ襲撃か、75歳女性が死亡…別の女性1人と連絡取れず」『読売新聞』2025年10月3日。2025年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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  38. ^ 「頭皮が食われ、頭蓋骨が露出した状態」「遺体のそばで『ウウー』と唸り声」殺人グマが起こした”バラバラ遺体“の惨劇、行政は「”特異な個体”の可能性も視野」《岩手県北上市》」『NEWSポストセブン』2025年10月11日。2025年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  39. ^ 警察がクマに襲われて亡くなったと断定 雫石町の林で発見された70代男性の遺体 現場周辺ではクマ1頭がわなにかかるも関係は不明 岩手 - IBC NEWS」『IBC岩手放送』2025年10月10日。2025年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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  54. ^ クマに襲われたか 秋田市で女性の遺体発見 ほぼ同じ時刻、現場近くでクマ1頭目撃される - IBC NEWS」『IBC岩手放送』2025年10月27日。2025年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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  56. ^ 熊に襲われたか…山林で損傷の激しい“女性遺体”発見 遺体には噛まれたような痕 所持品などから行方不明になっていた79歳女性と判明」『FNNプライムオンライン』2025年11月3日。2025年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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  59. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r クマ類による人身被害について [速報値] (PDF)」『環境省』2025年6月5日。2025年6月11日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
  60. ^ クマ類による人身被害について [速報値] (PDF)」『環境省』2025年10月6日。2025年10月6日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
  61. ^ ヒグマに襲われた釣り人か、遺体の大部分収容 北海道幌加内町 [北海道]」『朝日新聞』2023年5月17日。2023年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  62. ^ 危険! 若いヒグマの「好奇心」 人恐れない個体、増えている印象:」『朝日新聞デジタル』2023年7月30日。2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。

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