無敵拳カンフー(格闘アクションゲーム)
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「ゲームセンターCX 有野の挑戦状2」の記事における「無敵拳カンフー(格闘アクションゲーム)」の解説
ゲーム西暦1985年6月21日発売。価格4800円。機種は「ゲームコンピューター」のライバル機「ENTER-M2000」で、メディアは128KBカートリッジ。 アイレムの『スパルタンX』やアタリの『カラテカ』などに似たゲーム。ステージは全5面の2周制。 「日本に関心を持つ海外メーカーが作った」という設定で、本来の日本とは微妙に間違った世界観になっているのが特徴。画面などの雰囲気は番組で取り上げられた海外製ゲームである『プリンス・オブ・ペルシャ』や『アウターワールド』の影響も見られる。プレイモードが2種類あり、基本は「1P GAME」。通常の横スクロール面はパンチやキックで敵を倒しながら進む。吹き飛ばした敵で複数の敵をまとめて倒すと出現する「気マーク」を4つ集めると一定時間無敵になり、攻撃力が高い「無敵拳」を繰り出せる。ボス戦は『イー・アル・カンフー』のような格闘ゲーム風になる。 「2P VERSUS」では、ありの少年と対戦する事が出来る。ルールは時間無制限の1本勝負となり、どちらかが倒れるまで戦う。上から降ってくる「気マーク」を4つ集めて「無敵拳」も発動できるが、「1P GAME」の時と違って発動中も若干ダメージを受ける。 実は前作『有野の挑戦状1』でも「ゲームファンマガジン」に名前だけ記載されていた。ゲーム中には登場しないがゲームコンピューター版も存在しており、『2 形意拳の逆襲』と『3 ニューヨークに行く』という続編が発売されている。 アリーノーからの挑戦状 挑戦1:敵を吹き飛ばせ! 挑戦2:ステージ1の中ボスを倒せ! 挑戦3:無敵拳を発動させて敵を倒せ! 挑戦4:ステージ2のボスを倒せ! 裏技 コンティニュー:GAMEOVER画面で、ゲームセンターCXおなじみのコマンドを入力。 2周目からスタート:タイトル画面でとあるコマンドを入力。 ボス手前までワープ:ステージのとある場所を攻撃すると出現するシャチホコを取る。 アナザーエンディング:2周目のエンディング画面で師匠に攻撃を当てる。パンチかキックで内容が変化。
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