漫画版における万丈目準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 06:44 UTC 版)
8月1日生まれ。身長167cm、体重51kg。 オベリスク・ブルー所属の一年生。ギャグキャラとしての面を持つアニメ版とは雰囲気が異なり、クールな性格。アニメとは違い、アカデミア中等部出身ではなく、ジュニアチャンプであったと過去も設定されている。そのデュエリストとしての優秀さから高等部からの入学にもかかわらずオベリスク・ブルーに所属できた。しかし、その待遇は万丈目財閥の「金の力」によるものだとあらぬ誤解を受けていた。十代と同じくカードに宿る「精霊」を見る事ができ、精霊を宿したカード「光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)」を所有する。 ドラゴン族デッキを使用するが、十代と戦った時までは共に戦い負ける事を恐れ(負ける以前は実力を認めない者たちに自分自身の力を認めさせるためといっていたが、負けた時に自分の本当の気持ちに気づいた)「光と闇の竜」を封印する様に埋めていたが、十代とのデュエルを機に再び「光と闇の竜」と共に戦う事を決意し、再びそのカードを手にする。亮帰還記念デュエル大会予選では、三沢に勝利する。本選トーナメント1回戦の翔とのデュエルでは「光と闇の竜」を破壊されるも、「光と闇の竜」の意思を受け継いだ闇の竜「ダークエンド・ドラゴン」と光の竜「ライトエンド・ドラゴン」を駆使し勝利した。 亮帰還記念デュエル大会で十代を破り優勝し、アカデミア火口特設決闘場で丸藤亮と対決する。ちなみに、アカデミア火口特設決闘場の存在は生徒は誰一人(亮や吹雪も)知らなかった。「ライトエンド・ドラゴン」、「ダークエンド・ドラゴン」、「光と闇の竜」の3体を一気に展開して1度は優勢に立ったが、最終的に1ポイントのダメージも与えられずに敗北する。 第3章の交流戦タッグデュエルではデュエル大会1回戦で対戦した翔とタッグを組みオブライエン&ジェームスのコンビと対戦。お互いがうまくサポートしあい勝利を収めた。
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