港第二発電所建設とは? わかりやすく解説

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港第二発電所建設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 17:01 UTC 版)

港発電所」の記事における「港第二発電所建設」の解説

1940年1月30日九州火力発電軍需大臣より「港第二発電所」の建設許可得た5万4000キロワット発電機据え付ける第1期工事戦時下着工され工事中日本発送電継承労力資材不足の中で建設中断され築上発電所資材人員回して工事進めるが、完成間際となったところで1945年7月27日空襲遭い重要機器資材焼損して打撃受けた戦後1947年昭和22年7月12日にようやく竣工し、港第二発電所認可出力2万キロワット同年8月21日より運転を開始した運転開始時はボイラー1缶のみの設置であったため、戦後電力不足対策として突貫工事ボイラーを1缶増設し1948年昭和23年11月2日認可出力5万4000キロワットへと引き上げた。さらに第2期工事として同じく5万4000キロワット発電機1台の増設計画1950年昭和25年6月より着工した1951年昭和26年5月1日電気事業再編成により九州電力株式会社発足。港第一発電所認可出力116000キロワットで、港第二発電所認可出力5万4000キロワットそれぞれ日本発送電から九州電力継承された。その後第二発電所第2期工事同年9月25日竣工し、同発電所出力10万8000キロワットとなった

※この「港第二発電所建設」の解説は、「港発電所」の解説の一部です。
「港第二発電所建設」を含む「港発電所」の記事については、「港発電所」の概要を参照ください。

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