海外研究機関との共同研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 14:21 UTC 版)
「大阪工業大学」の記事における「海外研究機関との共同研究」の解説
ドイツのマックス・プランク研究所との応用化学分野での共同研究高粘度の液体状高分子の表面を固体微粒子で覆った革新的リキッドマーブル「粉末状の粘着剤」を開発(2015年): ヨーロッパで話題になり、その後も国内外の新聞・テレビ・WEBなどで何度も取り上げられている。イギリス王立化学会(ROYAL SOCIETY OF CHEMISTRY)が発行している学術誌の表紙を飾った。 固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)と光を組み合わせた新発想の物質運搬技術を開発(2016年) 世界で初めて、液体を固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)を離れた場所から水面と固体面の“水陸両用”で動かす技術を開発(2017年) 環境に優しい省エネ型の高分子カプセル(マイクロカプセル)の新規合成法を開発(2018年) 表面を固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)の形状を、自由自在にコントロールできる技術(多面体リキッドマーブル)を開発(2019年) スペインのサラマンカ大学グループの先端研究機関BISITE(The Bioinformatics, Intelligent Systems and Educational Technology)とのロボティクス・AI(人工知能)分野での共同研究ロボティクス・インテリジェントシステム、 マシンラーニング(機械学習)・ディープラーニングなどの応用研究(2018年)
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