浅香エンゼルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 16:52 UTC 版)
超スラッガー酒井光次郎を擁するチーム。 酒井光次郎 右投右打 外野手 親が酒造会社を経営しており、幼少時から飲酒していた。彼の利き酒(誤飲によるものだが)で父の会社の業績が急回復、その後も新商品の利き酒を行いヒット商品を連発させた。 お酒を飲むと強くなると信じており、1、2回戦は連続サヨナラ本塁打を放っていた(一回戦は「風邪をひいて卵酒を飲んだ」と言ってごまかし、二回戦では酒嫌いの監督を大酒飲みに仕立て上げ、「監督がベンチに持ってきた酒を水と間違えて飲んでしまった」事にしてごまかし、結果監督が審判に平謝りするはめになった)。 初打席で一八からホームランを打つも、次の打席では一八に三振を喫したショックで嘔吐、禁酒を誓う。野球に対し真剣になったようだが、その試合では一八から二度とヒットを記録できず。 肩が強く、投手として1イニング打者3人から3奪三振を記録している。 後に未成年の飲酒表現が問題視され、「親の飲料会社が発売する薬草入りのスタミナドリンクを愛飲し、そのため薬草ドリンクに酔ってしまう体質になった」という設定になった。 三沢忍 右投右打 外野手 9番打者。音子に対し当初は「人数合わせ」だと言っていたが試合後には音子を認めわかりあう。ネクストサークルで光次郎と会話をすると、最後に必ず尻を叩かれる。 一八からは死球による出塁と、ポテンヒットで2度出塁している。 栗林 右投右打 投手 エース。大会当初は打ち込まれていたようだが、ファイターズ戦は好投。 試合途中で一度、光次郎のリリーフを仰ぐも以降は最終回まで投げ抜いた。
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