浅見光彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 20:40 UTC 版)
浅見 光彦(あさみ みつひこ)は、内田康夫の推理小説浅見光彦シリーズに登場する架空の人物。主役として登場する素人探偵で、本業はフリーのルポライターである。
- ^ 浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」
- ^ ただし、この流れはテレビドラマ版で演出として頻繁に使用されて定着したもので、原作小説にはこの流れが存在しないものが多い。
- ^ 映像作品では2代目(Z20型)・3代目(Z30型)のどちらかを使用しており、軽井沢にある「浅見光彦記念館」でもこの2台(原作者の内田が実際に使用していたもの)が展示されている(ナンバーはどちらも「浅見33 あ32-15」という架空のもの)。
- ^ 角川映画版「天河伝説殺人事件」ではジャガー・XJ6を愛車としている。
- ^ “中村俊介“浅見光彦シリーズ”を卒業へ「長い間ありがとうございました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月22日) 2018年2月22日閲覧。
- ^ 『後鳥羽伝説殺人事件』p297‐p299 1996年2月(角川春樹事務所)
- ^ 2008年7月31日、文化放送『くにまるワイド ごぜんさま〜』『邦流』
- ^ 『黄金の石橋』文春文庫 p.320-321
浅見光彦(あさみみつひこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 23:56 UTC 版)
「天河伝説殺人事件」の記事における「浅見光彦(あさみみつひこ)」の解説
三宅から頼まれた仕事の最中、吉野山で取材している時に水上和憲と出会う。
※この「浅見光彦(あさみみつひこ)」の解説は、「天河伝説殺人事件」の解説の一部です。
「浅見光彦(あさみみつひこ)」を含む「天河伝説殺人事件」の記事については、「天河伝説殺人事件」の概要を参照ください。
浅見光彦(あさみ みつひこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 14:32 UTC 版)
「漂泊の楽人」の記事における「浅見光彦(あさみ みつひこ)」の解説
本作の主人公。本業はルポライターだが名探偵としての才覚を持っている。大学時代の友人である漆原宏から、彼の妹である肇子を通じ形見分けとして遺品のワープロを託されて事件に巻き込まれていく。大学卒業以降疎遠であった事から、当初は漆原の事を忘れていたが、肇子に応援団での事件を水向けされて即座に思い出した。と同時に、正義感の強かった漆原が踊らされて悪事に加担させられ、苦悩の挙句に殺されてしまった無念を想い、それを晴らすために今回は犯人逮捕と、その組織の壊滅に執念を燃やす。
※この「浅見光彦(あさみ みつひこ)」の解説は、「漂泊の楽人」の解説の一部です。
「浅見光彦(あさみ みつひこ)」を含む「漂泊の楽人」の記事については、「漂泊の楽人」の概要を参照ください。
浅見光彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 03:42 UTC 版)
フリーのルポライター。「軽井沢殺人事件」「沃野の伝説」「長野殺人事件」(東京都北区に住む小学生)「僕が探偵だった夏」
※この「浅見光彦」の解説は、「竹村岩男」の解説の一部です。
「浅見光彦」を含む「竹村岩男」の記事については、「竹村岩男」の概要を参照ください。
浅見光彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 15:47 UTC 版)
1995年から、フジテレビ系ドラマ『浅見光彦シリーズ』に主役の浅見光彦役として出演する。この浅見光彦役は周囲から当たり役であると評されたといい、同シリーズの原作者である内田康夫も榎木を「新作を書くたび、榎木くんの顔が浮かんで邪魔をする」と高く評価した。2002年に年齢を理由として榎木自ら浅見光彦役から退くことを表明した際(後任の浅見光彦役は中村俊介)、内田の希望により2003年からは光彦の兄で警察庁刑事局長である浅見陽一郎役として、引き続き同シリーズに出演した。 榎木はシリーズ化4年前の1991年に映画『天河伝説殺人事件』で浅見役を演じたが、出演を機に小説を読み始めたところ、その性格があまりに自分とそっくりで、自分の事を書いているのではないかと驚いたとのこと。その後、神田明神で行われた映画のイベントで内田と初めて対面したが、初対面のはずなのに初めての感じがせず、ずっと以前から知っている人に逢えたという不思議な感覚に襲われたという。また、内田も榎木と対面した際「そこに浅見光彦がいる」と同様の感覚になったと語っている。
※この「浅見光彦」の解説は、「榎木孝明」の解説の一部です。
「浅見光彦」を含む「榎木孝明」の記事については、「榎木孝明」の概要を参照ください。
浅見 光彦(あさみ みつひこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 07:44 UTC 版)
「後鳥羽伝説殺人事件」の記事における「浅見 光彦(あさみ みつひこ)」の解説
この物語における主人公。ルポライターで、祐子の兄。広島県警の野上刑事に協力し、連続殺人事件と妹の死の真相を追い求める。祐子死亡時には沈黙していたが、野上刑事に妹は当時下着をつけていなかったと告白し、単なる事故死ではなかったことが明らかになるきっかけとなる。活躍するのは主に物語の中盤から。途中からの登場だったのと、真相を暴くのが野上刑事であったことから、最初にドラマ化された際は脇役の印象が強かった。最初は「登場予定ではなかった」のが、作者の思いつきからの登場となった。この発想がなければ浅見光彦シリーズはなかったと言ってもいい。
※この「浅見 光彦(あさみ みつひこ)」の解説は、「後鳥羽伝説殺人事件」の解説の一部です。
「浅見 光彦(あさみ みつひこ)」を含む「後鳥羽伝説殺人事件」の記事については、「後鳥羽伝説殺人事件」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 浅見光彦のページへのリンク