沖縄全県キャラバン
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「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の記事における「沖縄全県キャラバン」の解説
2018年1月15日、2018年沖縄県知事選挙での翁長雄志沖縄県知事の支援組織である「オール沖縄」県政勢力の瓦解目論み、沖縄本島、離島を含めた全県縦断キャラバンとして「県政奪還! 世直し自分直し沖縄庶民の会」を立上げ、南城市からスタート。 地元住民との対話集会として、サイレントマジョリティで普段の生活の中で沖縄本島2紙の論調との違う政治的主張を巷の生活の中で会話出来ない事を発散して貰い、参加者と共有する事を目的としており、当該団体と違い共同代表制を採用し、トップダウン式の政治運動で無い事を主張している。その為、我那覇姉妹と父親、『沖縄の声』の共演者であるブロガーの江崎孝、前述の東村在住の農業従事者、経営者等含め、会の内容に賛同出来る人間全てが共同代表に名を連ねる事が出来るとしている。 明言している様に、同年2月24、25日に石垣市、5月20日に久米島町、26、27日に宮古島市でも催していた。しかし、キャラバン日程途中に当時知事であった、翁長が病気療養中に死去し、任期満了前の期日に2018年沖縄県知事選挙が前倒されて活動は終了。また、2018年沖縄県知事選挙期間中も両新聞社が、県知事選の争点で米軍基地撤退による中国の沖縄本島への脅威について報じていないとして、街宣活動を実施していた。
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