江当軌道とは? わかりやすく解説

江当軌道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 06:07 UTC 版)

江当軌道(えとうきどう)は、かつて北海道石狩郡当別村(現当別町)と札幌郡江別町(現江別市)を結んでいた軌道路線、あるいはそれを運営していた軌道経営者である。国鉄札沼南線(後の札沼線)開通により補償をうけ廃止された。


  1. ^ 『北海道の私鉄車両』254頁
  2. ^ 北海道拓殖鉄道補助に関する法律を参照。
  3. ^ 「十一月二十日札沼線開通以来収入殆ンド皆無ニ等シク前年同期ニ比シ実ニ九割ノ激減ヲ見タリ」(No.4「最近営業報告ノ件」42頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』)
  4. ^ 「江当軌道株式会社所属軌道ノ経営廃止ニ対スル補償ノ為公債発行ニ関スル件」『官報』1936年5月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 日本国有鉄道百年史 』第7巻、172頁
  6. ^ 「黎明期の国産瓦斯倫機関車」240頁。
  7. ^ 「軌道特許状下付」『官報』1925年9月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第34回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  9. ^ a b c 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ No.4「最近営業報告ノ件」6頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  11. ^ No.4「最近営業報告ノ件」16頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  12. ^ No.4「最近営業報告ノ件」25頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  13. ^ No.4「最近営業報告ノ件」34頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  14. ^ No.4「最近営業報告ノ件」43頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  15. ^ No.4「最近営業報告ノ件」52頁『第一門・監督・二、地方鉄道・十、買収及補償・江当軌道・昭和十一年』
  16. ^ 「軌道営業廃止」『官報』1936年5月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  17. ^ 浜松鉄道から購入した元南予鉄道
  18. ^ 路線バス「当江線」の廃止について”. 当別町 (2016年3月2日). 2016年6月30日閲覧。
  19. ^ 広報とうべつ 2016年3月号”. 当別町. 2016年7月1日閲覧。


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江当軌道

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当別駅」の記事における「江当軌道」の解説

1927年昭和2年8月18日:江当軌道 当別 - 江別間の営業開始に伴い当別駅開業1930年昭和5年12月14日積雪のため、1931年昭和6年3月24日まで運休1932年昭和7年1月16日積雪のため、同年3月3日運休12月24日積雪のため、1933年昭和8年3月27日まで運休1934年昭和9年1月1日積雪のため、同年3月10日まで運休12月15日積雪のため、1935年昭和10年4月10日まで運休1935年昭和10年12月20日積雪のため、1936年昭和11年4月30日まで運休 1936年昭和11年5月1日:江当軌道の廃線に伴い当別駅廃止

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