比_叡山とは? わかりやすく解説

ひえい‐ざん【比叡山】

読み方:ひえいざん

京都市大津市とにまたがる山。二峰からなり、東の大比叡(おおひえ)は標高848メートル、西の四明ヶ岳は839メートル天台宗延暦寺がある。


比叡山

読み方ひえいざん

滋賀県京都府境界にまたがる山地総称。北を比良山地、南を長等音羽山地接している。古く日枝(ひえ)の山と呼ばれ古代人々信仰の対象とされた。主峰大比叡標高848メートル。その山上最澄延暦寺開いたのは、今から1200年前のことである。山上一帯は、比叡山鳥類繁殖地として国の天然記念物指定されている。

関連事項

延暦寺 

比叡山


比叡山

読み方:ヒエイザン(hieizan)

作者 会津八一

初出 昭和13年

ジャンル 短歌


比叡山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 23:53 UTC 版)

比叡山(ひえいざん)は、都富士という有名な呼び名や、叡山、北嶺、天台山とも呼ばれ、滋賀県大津市西部と京都府京都市北東部にまたがる。大津市と京都市左京区の両府県境に位置する大比叡(だいひえい 海抜848.3m)と左京区に位置する四明岳(しめいがたけ 海抜838m)の二峰から成る双耳峰の総称である。高野山と並び古くより信仰対象の山とされ、日吉大社があり繁栄した。東山三十六峰に含まれる場合もある[注釈 1]。大比叡の中腹に天台宗の総本山延暦寺がある。




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